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62.動き出した妖精に幸あれ ページ12

「星降ル夜ニ」

何処かで聞こえたその声でふと空を見上げる。

「初代はこれを[受け止めろ]って言ってたな。

おいしい・・・のかな・・・?これ・・・。」

なんとなくおいしい気がした。

とりあえず・・・

私は私の場所に行かないと・・・。





シェリアを・・・足止めしとかなければ・・・。



でもあの子自己回復出来るから・・・

なかなか手強いな・・・。



回復出来ないくらいまで気絶させる?

痛いだろうからなぁ〜。





倒すのは先延ばしでいいかな・・・?



手合わせとして、してもらえないかな・・・。



その間にも皆は次々に倒していった。



「〜♪〜〜♪〜」



気が付けば私は歌っていた。



そう言えば皆私の歌が好きって言ってくれたっけ。



会場や町中には、綺麗で澄んだ声が響き渡っていたと言う。



「これは(人1)が歌っているのか・・・。」

「いつ聞いても綺麗な声してやがる。」

「アイツ呑気に歌いやがって。」

「久し振りに聞いたな・・・。」

こう言ったチームの仲間は全員柔らかい笑みを浮かべていた。



「「これは(人1)の声か・・・?」」

また、妖精の尻尾以外にも(人1)の声だと気がついた人達が二人いた。

63.滅神魔導師娘との対決→←61.大魔闘演舞最終日 妖精の星作戦開始



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設定タグ:妖精の尻尾 , ローグ   
作品ジャンル:恋愛
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茶碗蒸し(プロフ) - コメントありがとうございます!実は私自身も夏祭りは結構気に入っています。語り場はどんな感じなのか気になるので見てみようと思います! (2016年8月25日 13時) (レス) id: 2b1984254b (このIDを非表示/違反報告)
AKUTO - 見ました!個人的には夏祭りが好きです!あとストーリーもいいですね! 今自分ホムペで、一緒に語ってくれる人探してます。良ければ、「フェアリーテイルについて語ろう(語り場)」で出してますよろしくお願いします! (2016年8月25日 4時) (レス) id: f3e58df52e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茶碗蒸し | 作成日時:2016年8月6日 3時

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