お団子 ページ2
神社に着くと
まだ人もまばらだった
エマちゃんに引っ張られ
ヒナと神社の端の方に移動した
『集会っていつ頃始まるの?』
エマ
「ん〜だいたい隊長の人達が集まったら始まるみたい
みんな結構遅いからのんびり出来るよ」
話してる最中
タケミチ君と呼ばれる子がヒナの傍に来て
ヒナはタケミチ君の方に行ってしまった
エマちゃんから聞くと
タケミチ君とヒナはお付き合いしてるみたい
エマ
「いいなぁ.........」
『エマちゃんもお似合いだと思うよ』
エマ
「えっ....そうかな?///」
『うん!』
エマちゃんはドラケン君が好きで
ドラケン君もエマちゃんの事が好きだろうなとわかる
だからお付き合いしてるのかと私は思ったが
それはまだらしい
『あっ!
エマちゃん、ちょっとしゃがんで貰える?』
エマ
「ん?いいよ、こう?」
『そのままでいてね』
私はエマちゃんにしゃがんでもらい
エマちゃんの髪を手に取った
そしてゆるく結び
耳より下の位置で低めのお団子を作った
持っている鏡をエマちゃんに渡し
どうかな?と聞いてみた
エマ
「わぁっ....」
『ゴムしか持ってなくて
簡単になっちゃったけど、どうかな?』
エマ
「すごーーーーい!!
Aありがとっ!!
ケンちゃん喜ぶかな?」
『うん!』
エマちゃんの喜びっぷりに
私まで嬉しくなった
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楠木 帝(プロフ) - ありがとうございます、思いつき次第の更新となりますのでご了承ください (7月4日 0時) (レス) id: ef60dd7f27 (このIDを非表示/違反報告)
ヲタクちゃん(プロフ) - 番外編楽しみにしてましたー✨続きも楽しみにしてます☀️ (7月3日 21時) (レス) @page12 id: ee5caf5d81 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 続き楽しみにしてます (6月11日 22時) (レス) @page7 id: f3335c8e16 (このIDを非表示/違反報告)
ぴび(プロフ) - 相変わらず好きすぎる……この小説見てからほかの小説見れない…… (2023年4月16日 5時) (レス) id: 1bc63c0c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:帝 | 作成日時:2023年3月13日 12時