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ページ3

『んっ....ちょっと....』


「気持ちいい、ふわふわだ....」

『うぅぅぅぅ....ひゃあっ!!』


「え」



















黒羽くんを見ると
顔を真っ赤にして手で口元が覆われてた



















『みっ、見るなぁ!!』


「....................」

『あっち向けよぉ〜』



















とうとう両手で顔を覆われてしまった
え....待って........可愛すぎない?この子....



















ガバッ

『っ!!』


「かわいい....」

『は、はぁぁぁぁ?!』

ガチャ

葛葉
「なんかこれちが........
ちょっ、なにやってんの!?」



















ぎゅうっと抱きしめたら
いつの間に試着室から出てきたのか
葛葉に引き剥がされた



















葛葉
「ここ外っ!!」


「黒羽くんかわいいからつい(´>∀<`)ゝ」

葛葉
「はぁ?!」

ぎゅう

『うぅぅぅ....』

葛葉
「オマエなにしたんだよ」



















ぎゅうっと葛葉に抱きつき互いに抱きしめ合うふたり




















「何もしてないよ、しっぽ触っただけ
それよりここ外なのに葛葉はいいんだ」

葛葉
「なにが?」


「抱きしめてるじゃん
僕はダメで葛葉がいいのはおかしくない?」

葛葉
「いやっこれはぁ........」


「不公平だよ」

葛葉
「............」

ぎゅう

『これで平等じゃね?』



















そう言って僕に抱きついた

*→←*



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作者名: | 作成日時:2022年12月16日 14時

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