[東リべ]東卍の裏ボス１４

オマエしかいない ページ10

稀咲
「ジャマなんだよテメェは
何度も何度もくりかえし、、、
考えぬいた計画も花垣につぶされた
二人が使えなくなった今
オレはイザナを媒体にするしかなくなった
鶴蝶、テメェはジャマなんだよ」

鶴蝶
「うぉぉぉ！！」

稀咲
「死ね」

ドンッドンッドンッ

花垣
「え！？」

稀咲
「イザナ！！？？」



















鶴蝶を庇い撃たれたのはイザナだった



















稀咲
「なんでっ、、、なんでテメェが、、、
下僕をかばう、、、！？」

鶴蝶
「テメェ、、、なにやってんだよ、、、」

黒川
「ったくよ、、、下僕のクセに手がかかる、、、
体が勝手に動いちまった、、、」



















稀咲はイザナを撃ったことに驚き尻もちをついた



















黒川
「A、マイキー
オマエらに話しておきたい事がある
天竺の負けだ」

万次郎
「イザナ、、、」

A
『、、、、、、』

鶴蝶
「ふざけんなっ
オレが言うのはいい
オマエがそれを言うな！」

黒川
「ハハ、、、なんだよソレ、、、
ワケわかんねぇ野郎だな、、、」

鶴蝶
「イザナ、、、
なんでオレなんかかばった！？
オマエは王だ
オレをゴミのように捨ててでも
オマエの時代を創らなきゃいけないんだ！！
それが王だろ！？イザナぁ」

黒川
「オレらの時代、、、だよ」

鶴蝶
「え、、、？」

黒川
「ごめんな鶴蝶
でもオレにはオマエしかいないから」

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