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種類 ページ8

真一郎
「オマエらよく聞け
二人は強い!!
オレが保証する!
でもな、オマエらは兄弟なんだ
強過ぎるから大概の奴に勝てちまう
こう考えたらどうだ?
オマエら二人でチームを作れ!!」

双子
「『チーム?』」

真一郎
「そう、チームだ!
二人が組めば
どんなチームにも勝てると思わないか?
オマエらなら日本一にだってなれる!
オレはそう思ってる」



















真一郎は気が合い過ぎる二人をずっと見てきた
気が合うからこそ衝突する
やること、考えることが全て同じな二人が組めば
最強のチームを作れると考えた

それから二人は
互いが互いを認め合い
仲良くなるのに時間はかからなかった

東京卍會を作ったと二人から聞いた時には
二人より真一郎の方が泣いて喜んだ



















花垣
「そんなことがあったんスね」

龍宮寺
「二人は何度も戦い
それでも決着はつかなかった
互いに認め合い
あの日の決着をつけようとやり合ってんだ」



















目の前の二人は力量が同じなため
接戦を繰り広げていた

それを見ていたイザナは一人イライラを募らせていた



















黒川
「これじゃあ埒が明かない
時間の無駄だ
オレが決着をつけてやる」



















そう言い二人の元へ歩いていく



















黒川
「A、オマエならマイキーに勝てると思ってたよ」

スッ

A
『!!』

ドンッ



















イザナはAに向けて撃ったのだが
扱いに慣れてない銃の弾道はマイキーに向けられていた

それを一瞬にして察知し
Aは足を引っかけ倒し
守るようにマイキーに覆いかぶさった



















万次郎
「えっ、、、A、、、?」

A
『357マグナム
弾は8発ってとこか、、、』

万次郎
「?」



















Aは銃に詳しかった
弾の音でその銃がなんの銃かすぐにわかった



















A
『花垣に一発撃ったから
あと6発も残ってんのか
めんどくせぇなったく、、、』

万次郎
「A、、、何言って、、、」

A
『怪我ねぇな』

万次郎
「、、、うん」



















覆いかぶさっていたマイキーの上からどき
イザナに向き合い少しずつ距離を縮める

それはさながら
拳銃に立ち向かって行くようだった

格の違い→←決着



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設定タグ:東卍 , 東京卍リベンジャーズ , 佐野万次郎   
作品ジャンル:アニメ
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鏑木 帝(プロフ) - パス申請はボードにお願いします (2022年2月12日 11時) (レス) id: ef60dd7f27 (このIDを非表示/違反報告)
n1103trx2kh(プロフ) - こんにちは!いつも楽しく拝見させていただいております!裏のパスワード、もしよかったら教えてくださいm(_ _)m (2022年2月11日 14時) (レス) @page18 id: 234877ddde (このIDを非表示/違反報告)
鏑木 帝(プロフ) - 頑張ります!!なるべく主人公を出したいのですが難しい部分もあります。マイキーに寄り添えるような展開を模索してるのでこれからもよろしくお願いいたします(。ᵕᴗᵕ。) (2022年1月9日 19時) (レス) id: ef60dd7f27 (このIDを非表示/違反報告)
レオン(プロフ) - そうですか!高校編は特に好きなので楽しみです!頑張ってください (2022年1月9日 18時) (レス) id: 8be4410d0a (このIDを非表示/違反報告)
鏑木 帝(プロフ) - 一応、予定としては原作終了までを目指してます。なので高校時代も書く予定ですよ(´˘`*) (2022年1月9日 17時) (レス) id: ef60dd7f27 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年1月8日 16時

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