駐車場 ページ5
ふと視線を移すと
ペーやんのバイクが止まっていた
やっぱり、、、
三ツ谷
「東卍内部は
パーちんが捕まったのは
しょうがねぇって話でまとまってた
でも気に入らねーのはペーやんだ
パーちんを東卍が見捨てた
そう思い込んでる」
花垣
「見捨てたわけじゃ、、、」
三ツ谷
「ペーの野郎、愛美愛主の残党とつるんで
ドラケンを捲ろうとしてるらしい
早くしねぇとっ!!」
2人は雨に打たれながら走り出した
その時、タケミチは脳裏で直人の言葉を思い出した
"2005年8月3日
東京都渋谷区の駐車場で
暴走族のグループ50人が乱闘
中学生1名がナイフで
腹部を刺される等の暴行を受け死亡"
花垣
「三ツ谷君!駐車場です!!」
三ツ谷
「駐車場ならあっちだ!」
間に合ってくれ!!どうか!!
ドラケンくんは絶対死ぬべき人じゃない!!
もし手遅れになったら
未来の東卍が、、、!!
ヒナが、、、!!
"タケミチくんはきっと、成功する"
タケミチは強く拳を握り
駐車場まで走り続けた
83人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:帝 | 作成日時:2021年12月15日 21時