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ありがとう ページ4
三ツ谷
「タケミっち？！」
武蔵神社に着くと
なぜかびしょ濡れ傷だらけのタケミチがいた
花垣
「三ツ谷君！！」
三ツ谷
「あれ？オマエひとり？」
花垣
「やばいんスよ三ツ谷君！！
ドラケンくんが襲われ」
三ツ谷
「あぁ、わかってる」
花垣
「え？知ってたんスか？！」
三ツ谷
「オマエこそ！」
三ツ谷はエンジンを切り、バイクを降りた
雨足は強くなっている
花垣
「キヨマサ君に！」
三ツ谷
「ぺーやんだろ？」
２人の声が重なった
花垣
「え？」
三ツ谷
「は？
総長達は捕まったパーちんを金で助けようとした
でもドラケンは反対した」
花垣
「それは仲直りしたはずじゃ！」
三ツ谷
「あぁ、オマエのおかげだよ
うちの隊長クラスでも止めらんなかった３人の喧嘩
どうやって止めたんだ？」
花垣
「えっと、、、その、、、」
頭にうんこがついて、、、
などとは説明が出来ず押し黙る
三ツ谷
「ともかくありがとな
オマエが止めてくんなかったら東卍やばかったかもな」
花垣
「オレはなんもしてないっスよ！」
三ツ谷
「、、、謙虚な奴だな」
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作者名：帝
| 作成日時：2021年12月15日 21時
