[東リベ] 東卍の裏ボス (ページ27)

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愛美愛主ページ27

万次郎
「今日集まったのは愛美愛主(メビウス)の件だ
ウチとぶつかりゃでかい抗争になる」

万次郎の言葉にタケミチは疑問符をうかべる

愛美愛主と抗争？
ナオトからの情報にそんなのねーぞ？！

A
『ぶつかんなら武蔵祭りのタイミングだ
テメェらの意見を聞かせろ』

武蔵祭り？

なんだ？その祭りって

タケミチはまたも頭に疑問符をうかべた

龍宮寺
「タケミっちに教えてやれ」

三ツ谷
「うっす」

隣にいたドラケンによって
三ツ谷の口から説明された

三ツ谷
「愛美愛主はオレらの２つ上の世代で
新宿仕切ってる暴走族だよ」

花垣
「え？！
ここらを仕切ってるのは東卍じゃ？！」

三ツ谷
「東卍は渋谷、新宿は別
それにまだ東卍は新しい方だしな」

花垣
「！！」

衝撃だ！
この時代には東卍よりデカい暴走族があるんだ、、、
未来じゃ最強なのに、、、

三ツ谷
「んで、抗争っていうのが」

ドンッ

突然タケミチは何者かに背中を蹴られた

花垣
「うおっ！
痛って、何すんだ、、、」

林
「あ？なんか文句あっかぁ？」

林田
「オマエ、花垣だろ？」

林
「喧嘩賭博の件で
ウチの隊のキヨマサが世話になったのう！！」

林田
「どー落とし前つけんだコラ」

参番隊隊長のパーちんと副隊長のぺーやんだった
しかしそんな隊構成についてタケミチは知らない

三ツ谷
「総長達の客に手ぇ出すなやパー！
キヨマサの件はアイツが勝手に東卍の名前使って
喧嘩賭博なんてやってたのがナシって話だろ？」

パーちんと三ツ谷が睨み合う