変わらないもの ページ2
九井
「三途、これ
大丈夫なのか?」
三途
「助かる」
A
『あれ?眠ってる....』
鶴蝶
「姫、ちょうど良かった
今、呼びに行こうと思ってたんだ」
三途は胃薬を貰い
そのままキッチンに向かった
A
『ん?どうかしました?』
鶴蝶
「見ての通りぐっすり寝ちまって
部屋に運んだ方がいいか?」
傍に行き寝顔を見ると
かなり熟睡してるみたいだった
A
『いえ、このままで
なにか掛けるものはありますか?』
鶴蝶
「ならこれでいいか?」
カクちゃんから渡されたのは
いつも私が使っているブランケットだった
それをそっと万次郎に掛けた
それを手でだぐり寄せ
ぎゅっとブランケットを抱え込んだ
A
『ふふっw』
Aは昔の頃みたいだなと思った
知り合って間もない頃
エマちゃんの部屋に泊まり
起こしてきてと言われ
起こしに行った際
万次郎はタオルケットを握りしめ
小さく丸まって眠っていたのを思い出した
(大人になっても中身はあの頃のままだ....)
ひとり、懐かしい気持ちになっていた
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楠木 帝(プロフ) - ヲタクちゃんへ....ありがとうございます!!また番外編など書けたらいいなと思ってるのでその際は是非、よろしくお願いしますね (2023年3月1日 23時) (レス) id: ef60dd7f27 (このIDを非表示/違反報告)
ヲタクちゃん(プロフ) - お久しぶりです!!幸せの完結ありがとうございます✨ (2023年3月1日 20時) (レス) @page32 id: 750e30c04d (このIDを非表示/違反報告)
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!‼ - おう!Σ(・ω・ノ)ノ 何気なく見てみたら、昨日見た時よりも増えていた! ビックリしたぜっ☆ (2022年12月11日 1時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 可愛いー!!続き待ってます! (2022年8月25日 9時) (レス) @page5 id: b69c396b13 (このIDを非表示/違反報告)
悠華 - 夢主ちゃんと万次郎のからみが尊すぎます❤ 万次郎の愛情が大きすぎて、見ててキュンキュンします!! 続きが楽しみです! (2022年8月23日 13時) (レス) @page5 id: 9f69ab8e82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:帝 | 作成日時:2022年8月9日 13時