達筆 ページ40
上田
「そうみたいですね
こちらマジックスパイスさんのアクエリアスです
このお店の
虚空２００というメニューがあるんですが
それを更に辛くした
一日５食限定メニューだそうです」
名倉
「へぇ〜」
月島
『５食、、、』
上田
「タイの激辛唐辛子
プリッキーヌが２００本以上入ってるそうです
今日はお店の人にもね
来て頂いて、こちらです」
店員
「あの、、、こちらに署名をお願いします」
全員
「署名？！」
名倉
「食べるのに署名いるんかっ？！」
店員
「あまりに辛いので体調をおかしくしても
店に責任を問わないという誓約書に
署名する必要があるんですよ」
上田
「これはみんなに？」
店員
「そうですね
体調悪くされる方もいらっしゃるので、、、お願いします」
月島
『あっ、、、はい』
(署名する)
有田
「字、うまいな〜」
名倉
「どれ？見して
(署名を見て)達筆やな〜」
上田
「あっ、、、ホントだ、、、
めっちゃ字、うまいな」
月島
『ありがとうございますww』
お客さん
「見たーい！！」
有田
「ほら(署名をお客さんに見せる)」
お客さん
「うまーい！」
月島
『ありがとう(*^^*)』
名倉
「習字とか習ってたん？」
月島
『いえ、特には、、、
字は心を映す鏡だから綺麗な方がいいよと
母に言われてたので
かなり、、、小さい頃、練習しましたねw』
有田
「お手本みたいだもん」
月島
『ありがとうございます(*^^*)』
上田
「話が逸れちゃったけど、食べてもらいますか」
月島
『いただきます、ﾊﾟｸ(*ﾟ〜ﾟ*)ﾓｸﾞ ﾓｸﾞ
あっ、、、
辛い、、、でも美味しいです
許容範囲内ですね』
名倉
「すごいな〜マジで」
上田
「クリアしちゃったねww」
月島
『うん、美味しい(´∀｀*)』
有田
「じゃぁ、相当食べれるね」
月島
『激辛お待ちしてます(*^^*)』
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作者名：帝
| 作成日時：2021年1月10日 3時
