Avec la douleur vient le force.７ (ページ24)

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暗所恐怖症ページ24

櫻井
「さっきの話なに？」

大野
「さっき？」

松本
「忘れてんの？ww」

大野
「あぁ～あれね」

相葉
「思い出したww」

大野
「暗いのダメだって言ってたじゃん」

櫻井
「うん」

大野
「一回、停電したことあるの」

櫻井
「停電はまあ、よくあるよねww」

二宮
「それは家で？仕事中とか？」

大野
「家」

櫻井
「まぁ、ご存知ない方もいらっしゃると思うんで
この２人結婚してんのね
だから家も同じなの」

二宮
「自宅で停電したのね」

大野
「そう
その時、俺は仕事から帰って来て部屋が真っ暗なの」

櫻井
「停電してるからねww」

大野
「あれ？付かねぇなと思って
どこ行った？って探したのね」

松本
「その時、Aは？」

月島
『仕事が早く終わって、先に帰ってた』

大野
「どこ探しても居なくって
色んなとこ開けたの
ったらクローゼットに居た」

４人
「クローゼット？！」

大野
「クローゼットから
カサカサ音がするから」

二宮
「怖っ！！」

お客さん
「えー！？」

松本
「それってクローゼットの中って事？」

大野
「そう、クローゼットの中
中に座って懐中電灯持ってた」

お客さん、悲鳴

櫻井
「怖いわ、それは」

相葉
「なんで中に居たの？」

月島
『一番安全だから』

櫻井
「地震とかじゃないじゃん
ただの停電だよww
クローゼットの中の方がよっぽど怖くない？」

月島
『明かりがあるから
クローゼットの中は明るいの』

櫻井
「懐中電灯持ってるからか」

大野
「で、見付けてびっくりした
そんな怖いの？って」

二宮
「怖いから入ったのね
クローゼットの中は狭いし
懐中電灯持ってるからか明るいから」

月島
『そう』

松本
「ほんと、ダメなんだねww暗いの」

月島
『ほんっとダメ！』