Avec la douleur vient le force.７ (ページ1)

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意思は固いページ1

大野
「そう考えた」

月島
『確かに、私もさよならする時
もっと一緒に居たいとか
そう思う時もあった
同じ家、、、考えつかなかった、、、』

大野
「あと、俺らが今まで頑張ってきた
周りに気付かれないようにする
それも、解消出来るんじゃないかって」

月島
『どー言う意味？』

大野
「多少の犠牲はあるかもしれない
でも、この６年に比べたら
すっげぇ、減ると思う」

月島
『！？』

大野
「世間もこの事実を知ると思うし
一気に世の中に広がると思う
そしたら少しは堂々と出来るんじゃない
そう思わない？」

月島
『思う』

大野
「街中も一緒に歩けるし
同じ家に帰れる
俺が望んでるように出来る
それに気付いたのがちょうど４年前
事務所に暇あれば通って
頭、下げまくった」

月島
『！？
私も、、、行けば良かった』

大野
「いいよ、むしろ一人で良かった
あんなカッコ悪ぃ姿、見せらんないもん」

月島
『カッコ悪くないよ』

大野
「ふふっwwありがと
でも、怒鳴られまくるよ
すっげぇ、怖いの
間違ってんじゃねぇかって思わせられる」

月島
『それは、、、怖いね(^_^;)』

大野
「でも、諦めたくなかった
諦めたらここで終わりだって思ったし
だから通い続けてた
おって言っただけで
話すら聞いて貰えない日もあった
それでも、諦めきれなかった
意思は固いって、証明したかった
６年の辛さに比べたら、へでもなかったよww」

月島
『、、、、、ありがとう』

大野
「ひとつね、条件出されたの」

月島
『条件？』

大野
「そう、Aが３０になったらって
そう言われた
もう誕生日来たでしょ」

月島
『うん、、、』

大野
「だから今」
(ゴソゴソ)

櫻井
「指輪？」

二宮
「指輪じゃない？」

相葉、号泣

大野
「A」

月島
『、、、はい(；ω；)』

大野
「俺と結婚して
同じ苗字になって」
(指輪の箱を渡す
映画みたいな開けて渡さず
箱のまま、渡す)