途方に暮れる ページ7
櫻井
浅木さん、なんて？
大野
知らないって
自宅に行ったけど居なくて
ずっと連絡取ってるみたい
松本
家に居ないの？
大野
俺も朝早くに行ったんだけど
誰も居なくて
二宮
家に行ったんだ
大野
うん
昨日から連絡付かなくて
相葉
ツッキー、どこ行ったんだろ、、、
まさかまた誰かに連れ去られたとか、、、
４人
！？
櫻井
それは無いんじゃない？
二宮
ない、、、とは言い切れないじゃん
リーダーは昨日から連絡してるのに無視だし
朝行っても居ないし
おかしくね？
姫なら連絡よこさないとかないでしょ
４人
、、、、、、、、、、、
松本
収録どーすんの？
大野
取り敢えずは浅木さんが
プロデューサーに連絡するから
今日は５人でやれって
櫻井
マジか、、、
大野
浅木さんは
何か分かったら連絡くれるし
取り敢えずは収録しよ
松本
うん、そうだね
浅木に任せよ
その頃、主人公は、、、
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
鞄も取られたし、連絡手段がない、、、
ってかここ何処なのよ！！
家に着く手前
私は後ろから来た
何者か分からない人に拉致られた
ハンカチになにか付いてたみたいで
ハンカチを口に充てられた瞬間
意識が飛び気を失った
気付いた時には
何処かの倉庫らしき場所に居て
扉があり鍵が掛かってて
外には出られそうにはなかった
どうにか出ようと
大声をあげるも
周りの返事はなく
途方に暮れていた
持っていた鞄もなく
連絡手段がない事に気付く
窓を見つけ
外を覗こうとするも
窓がかなり上にあり
脚立があったとしても
到底、届きそうになかった
ただその場に居るのもどうかと思い
周りを見渡す
周りには
なにかの工事とかで使いそうな
たくさんの機材があり
奥の方には進めそうになかった
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作者名：帝
| 作成日時：2021年2月22日 19時
