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サンドイッチ ページ23
あなたside
朝起きてから
隣で寝ている二宮さんを起こさないように
そーっと抜け出し
リビングへ向かう
今日もいい天気だな〜
窓のカーテンの隙間から
朝の日差しが入り込み
眩しいなと思いつつ
お腹が空いたので
悪いと思いつつ冷蔵庫を開ける
二宮さん、朝ごはん食べる人かな〜
珈琲だけかも、、、
ならサンドイッチでいっか
パンもあるし
冷蔵庫から玉子を取りだし
鍋を探して
その鍋に水を入れお湯を作る
沸騰したお湯に玉子を入れ
ゆで卵を作り
取り出し殻を割り
ボウルを探す
ボウルがなく深めのお皿に
フォークで玉子を潰し
マヨネーズを入れ
それをパンにはさみ
タマゴサンドを作った
二宮さんの分は別の皿に入れ
ラップをかけ冷蔵庫に入れる
自分の分は行儀悪いけどそのまま食べ
使った道具を洗い
シンクにタオルをひき
その上に並べてから
持ってきたカバンを持ち
リビングの机の上に置いてあった鍵をかけ
ポストに入れ
二宮さんの家を出た
マネージャーに連絡して
マネージャーさんが分かるように
駅まで歩いた
朝、歩くって気持ちいいな〜
幸い、朝早かったせいで
誰も歩いてる人は居なく
バレる心配もなかったので
なにも変装せず歩けた
マネージャーの車に乗り込み現場に向かう
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作者名：帝
| 作成日時：2020年8月19日 8時
