好きだから ページ15
二宮side
そいつがAちゃんの手首に
手を伸ばそうとしてるのが見えて
咄嗟にAちゃんを引っ張った
！？
二宮さん、、、？
二宮
ごめんね
俺らもう戻らないと
先輩
そーなの？！
二宮
そう、貴方に構ってる暇ないのよ俺ら
ごめんね、そーいう事で
また
先輩
また連絡するわ
ちっ、、、
去り際、
その先輩の舌打ちが聞こえた
俺に邪魔されたのがよっぽどムカついたらしい
話すとホントに軽いヤツ
こりゃ、大野さんも怒るはずだわ
俺ですらちょっとイラッとしたからね
すいません
助けて貰って
さっき、エリカが居るなんて
一言も言ってなかったから
二宮
そーなの？
ならさっき知ったんだ
、、、はい
二宮
あいつさ、
気をつけた方がいいよ
えっ、、、
何でですか？
二宮
無理矢理連れていかれそうになってたじゃん
見た感じもそーだけど
喋った感じも相当、軽いでしょ？
そーなんですかね〜
あんまわかんなかった、、、
二宮
あーいう男は結構居るけど
騙されないでよ
今度から誘われても
行かない方が得策だと思うけど
、、、、、、
二宮
友達のエリカちゃんだっけ？
その子を囮にしてるんじゃない
エリカちゃんが居るって言えば
Aちゃん、行くでしょ？
確かに、、、
前、そー言われて行ったら
エリカが居なくて帰ったって
二宮
ほら
気を付けなよ〜
あんな事されたけど
大野さん、貴方の事
相当好きだからさ
それがその証拠
！？
二宮
俺が見たのは
鎖骨ぐらいまでだけど
キスマークだらけじゃん
好きじゃなかったら
そんなに付けないでしょ
そーなんですか？
二宮
男はそーいうものよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：帝
| 作成日時：2020年8月19日 8時
