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『あの、次どうぞ』
葛葉
「......あ、うん」
頬が軽く染まり
ホテルの物なのかバスローブを身につけ
いかにも風呂上がりの香坂が居た
それをまともに見れず
早歩きで風呂場に向かった
葛葉
「はぁ〜〜」
頭の中にさっきの香坂が浮かぶ
(なんだあれ、なんだあれ...
いろいろヤバい......)
頭からさっきの香坂を消すように
頭から水を被って忘れようとした
それでも同じ風呂に今入ってるということに
出てもまたあの香坂が居るということに
忘れようとしても無駄だとは
今の俺では気付かなかった
テキトーにパジャマか何かを探すも
なにもなく目の前には
香坂が羽織ったバスローブ
それしか着るものはなかった
びちゃびちゃに濡れた服は着れない
リビングらしき場所に戻ると
香坂は自分の服をハンガーにかけ干そうとしていた
『あ、おかえりなさい
濡れた服、貸してください
暖房があたる場所にかけておけば乾くと思うので』
葛葉
「え、あ、うん
でもそれぐらい自分でやるから」
『ならここに』
葛葉
「さすがに乾燥機はないか」
『ないですね
乾くまで待ちましょうか
あとご飯届きましたよ、干せたら食べましょ』
雨に濡れた服をハンガーにかけ
暖房のあたる場所で乾かし
乾くまでの間、届いたご飯を並んで食べる
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?(プロフ) - もし可能なら【スト鯖GTA】のお話を書いて頂けないでしょうか？無理なら構いません。楠木 帝さんの作品を毎日読んでいい作品ばっかりでどれが1位か決められないぐらいいい作品を書いてくれてありがと 今後ともいい作品を書いて下さい応援しています。🥰 (3月27日 17時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - Aliceさんへ....こちらこそリクエストありがとうございます (3月24日 19時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - リクエスト書いていただいてありがとうございました😭最高でした💕 (3月24日 17時) (レス) @page28 id: 3710f78061 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - えむたさんへ.....ありがとうございます (3月24日 14時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
えむた(プロフ) - たまらないです！！ (3月24日 8時) (レス) @page21 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楠木 帝
| 作成日時：2024年3月23日 20時
