＊ ページ26
葛葉
「起きれそ？」
『......ん』
頑張って体を起こそうそするも
力が入らないのか中々起きれない
体を支え背もたれにもたれさす
『ごめん、ありがとう』
葛葉
「ん、一応作ったけど、多分めっちゃめっちゃ熱い
だからちょっと待って」
お粥の皿をフーフーと息をふきかけ
スプーンでぐるぐる混ぜて
なんとか冷まそうと奮闘する
一口口に含みなんとか食べれそうな温度までは下がった
別のスプーンに持ち替え
彼女の口元に運ぶ
葛葉
「口開けて」
『熱くない？』
葛葉
「うん、多分大丈夫」
ﾊﾟｸｯ
葛葉
「どう？」
『うん、美味しい』
葛葉
「チーズ入れた！好きじゃんチーズ」
『うん、チーズ入れてくれたの嬉しい
たまごともよく合うね』
葛葉
「んふふふっwww
よく噛んで食えよ〜」
完食は出来なかったけど
彼女にしてはよく食べた方だった
美味しいと何度も言ってくれて
作ってよかったと思えた
食べ終わり薬を飲ませて
体を横にならせた
隣に寝転びたかったけど
きっとそれじゃ伝染るし彼女が嫌がる
だからベッドの横に座りそっと見守る
『傍に居てくれるの？』
葛葉
「うん、嫌？」
『ううん、嫌じゃない、手握って』
葛葉
「いいよ」
布団から出された手をそっと握る
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?(プロフ) - もし可能なら【スト鯖GTA】のお話を書いて頂けないでしょうか？無理なら構いません。楠木 帝さんの作品を毎日読んでいい作品ばっかりでどれが1位か決められないぐらいいい作品を書いてくれてありがと 今後ともいい作品を書いて下さい応援しています。🥰 (3月27日 17時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - Aliceさんへ....こちらこそリクエストありがとうございます (3月24日 19時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - リクエスト書いていただいてありがとうございました😭最高でした💕 (3月24日 17時) (レス) @page28 id: 3710f78061 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - えむたさんへ.....ありがとうございます (3月24日 14時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
えむた(プロフ) - たまらないです！！ (3月24日 8時) (レス) @page21 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楠木 帝
| 作成日時：2024年3月23日 20時
