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食事を作らなくていい事に
少しだけありがたいと思ってしまった
頭はズキズキと痛むし
作りたい気持ちもある
でもなにかしようと動く度に
ズキズキと痛み動くのが嫌になる
回された腕を解き
その足で玄関に向かう
後ろから着いてきてるのがわかる
葛葉
「タクシー使って行け」
『うん、そーする』
葛葉
「ケータイ傍に置いとくから
なんかあったらすぐ連絡しろ」
『なにもないよ、心配し過ぎ
じゃあ行ってくるね、そっちも気をつけて』
バタンと扉を閉めて
家の前の近くにいるタクシーをひろう
なんとも運がいい
ちょうど降りたところだった
そのまま乗り込み病院まで向かう
病院に着いてから
着替えを済ませ業務に戻る
今日は特に大きな出来事はなさそうだ
ヘリに乗る担当でもない
担当の患者さんを見回り
必要事項をパソコンに記入していく
たまに来る看護師と話をし
休憩時間になる
起きた時に飲んだ頭痛薬が効いてきたのか
頭の痛みはなくなっていた
その代わり寒気がしてくる
ブルっと体が震え
なにか着るものはないかとロッカーを見て
カーディガンが掛かっていたのでそれを着て
また業務に戻る
パソコンにカタカタと記入していると
前から声がかかった
女看護師
「先生、香坂先生！」
『ん？なに、どーしたの？』
女看護師
「顔色悪いですよ、大丈夫ですか？」
『そうかな？そんな悪い？』
女看護師
「かなり、これで体温測ってください」
体温計を渡され体温を測る
しばらくして音が鳴り
見ようとすると手から取り上げられた
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?(プロフ) - もし可能なら【スト鯖GTA】のお話を書いて頂けないでしょうか？無理なら構いません。楠木 帝さんの作品を毎日読んでいい作品ばっかりでどれが1位か決められないぐらいいい作品を書いてくれてありがと 今後ともいい作品を書いて下さい応援しています。🥰 (3月27日 17時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - Aliceさんへ....こちらこそリクエストありがとうございます (3月24日 19時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - リクエスト書いていただいてありがとうございました😭最高でした💕 (3月24日 17時) (レス) @page28 id: 3710f78061 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - えむたさんへ.....ありがとうございます (3月24日 14時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
えむた(プロフ) - たまらないです！！ (3月24日 8時) (レス) @page21 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楠木 帝
| 作成日時：2024年3月23日 20時
