リクエスト作品 ページ22
※Alice様リクエスト
お題、風邪ひき主人公ちゃん
リクエストありがとうございます
朝からなんだか体はだるく
頭もボーッとしてくる
でも仕事は待ってはくれない
頭痛薬でも飲んでおくかと
リビングの棚を漁っていると後ろから声がかかった
葛葉
「おはよ、なにしてんの？」
『ん〜？ちょっと頭痛くって薬探してた』
葛葉
「頭？」
薬を探してる後ろから
額に葛葉の手のひらがあたる
葛葉
「熱は、なさそうだな、頭痛いだけ？」
『うん』
葛葉
「昼からだっけ？今日」
『うん、準備したら出ようと思ってる』
葛葉
「休めねーの？それ」
『頭痛いだけ、薬飲んだら何とかなるよ
それにこんな事で休めない』
葛葉
「............」
なにか言いたそうな葛葉のことは一旦置いといて
仕事に行く準備をする
一応は飲んだけど
そう簡単には効かないのか
服を着替えてる間もズキズキと痛む
その度に手が止まる
それにずっと見られてる
着替えてる最中もずっと視線を感じていた
気にしないように
なにか彼のために作ってから行こうかと
キッチンに戻る
冷蔵庫の中を確認し
まな板とか包丁を取り出そうとした時
後ろから腕が回った
葛葉
「なんかしようとしてんでしょ
そんなのいいから」
『でも.....』
葛葉
「いいって
ウーバーでもコンビニでも行けばなんか食える」
『......わかった
ごめんね、作れなくて』
葛葉
「ん」
一緒に暮らすようになって
自分で決めたこと
時間が不規則な彼のために
ご飯は必ず用意するということ
ちゃんと食事を取ってほしい
暮らす前の彼の食事は
まぁなんとも酷かった
食べない日はざら
食べてもウーバーを頼むか
コンビニで済まそうとしてしまう
はじめて手料理を振舞った時は
すごく喜んでくれたのを今でも思い出す
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?(プロフ) - もし可能なら【スト鯖GTA】のお話を書いて頂けないでしょうか？無理なら構いません。楠木 帝さんの作品を毎日読んでいい作品ばっかりでどれが1位か決められないぐらいいい作品を書いてくれてありがと 今後ともいい作品を書いて下さい応援しています。🥰 (3月27日 17時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - Aliceさんへ....こちらこそリクエストありがとうございます (3月24日 19時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - リクエスト書いていただいてありがとうございました😭最高でした💕 (3月24日 17時) (レス) @page28 id: 3710f78061 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - えむたさんへ.....ありがとうございます (3月24日 14時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
えむた(プロフ) - たまらないです！！ (3月24日 8時) (レス) @page21 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楠木 帝
| 作成日時：2024年3月23日 20時
