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香坂の横に並びながら
どこ行くか決めながら歩く
その時、ふと気付く
葛葉
「あのさ、いつもこんな感じ？」
『なにがです？』
葛葉
「なんか視線が.....」
『視線？』
葛葉
「うん、見られてる気がすんだけど」
『そうですか？気のせいですよきっと』
気のせい？
いや、絶対見られてる
すれ違う人になんか言われてんのも見られてんのも
こいつはなんにも気にせずスタスタ歩く
葛葉
「気になるからどっか入らね？」
『どこに？』
葛葉
「あーーえっと、あっことか」
『いいですよ、行きましょ』
視線から逃れるために目の前にあった
テキトーな店に入った
ったらそこは雑貨屋らしく
色んなものが置いてあった
テキトーに見てると
いつの間にか横にいたはずの香坂が居ない
葛葉
「は？」
外に出た...？
そんなはずはないと思いながら
店内をぐるぐると歩き回ると一番奥の棚の前に居た
葛葉
「なにやってんの
いきなり消えんなよ、焦るわ」
『え、あ、ごめんなさい
これ気になっちゃって』
葛葉
「ランプ？」
『明かりが綺麗で素敵だなって』
棚に置いてあるいくつかのランプは
花の形をした物から
色んな形、色のランプが置いてあった
葛葉
「へぇ〜こーいうの好きなの？」
『はい、綺麗な物は好きですよ
葛葉さんは何色が好みですか？』
葛葉
「俺？」
『はい、どれが好きですか？』
色....
目の前のランプは
どれも形も違うし色も違う
聞かれても正直困る
こんなのは好みだし、聞いて何になる
チラッと香坂を見ると
キラキラした目で目の前のランプを見ていた
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?(プロフ) - もし可能なら【スト鯖GTA】のお話を書いて頂けないでしょうか？無理なら構いません。楠木 帝さんの作品を毎日読んでいい作品ばっかりでどれが1位か決められないぐらいいい作品を書いてくれてありがと 今後ともいい作品を書いて下さい応援しています。🥰 (3月27日 17時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - Aliceさんへ....こちらこそリクエストありがとうございます (3月24日 19時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - リクエスト書いていただいてありがとうございました😭最高でした💕 (3月24日 17時) (レス) @page28 id: 3710f78061 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - えむたさんへ.....ありがとうございます (3月24日 14時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
えむた(プロフ) - たまらないです！！ (3月24日 8時) (レス) @page21 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楠木 帝
| 作成日時：2024年3月23日 20時
