＊ ページ17
『なんか優しすぎて変』
葛葉
「はぁ？もっと酷くされたいの？
そーいう趣味あんの？」
『ないけど』
葛葉
「ならいーじゃん」
『最初からこの計画だった？もしかして』
葛葉
「なんで？」
『なんか術中にはめられた気がする』
葛葉
「んなわけねーじゃん
お前が雷で泣かなきゃこんな事にはなってないし
そもそもこんなとこ初めて来たし
好きだって言うつもりもなかった
全部予想外のことが起きてんの今」
『へぇ〜好きじゃなかったんだ』
葛葉
「途中から自覚したんだって
なに？やめたいの？」
『ううん、やめたくない』
葛葉
「ならもう黙って
じゃないと好き勝手するよ」
『酷く出来ないでしょ？絶対に
そんなの想像つかない』
葛葉
「出来るかもよ〜やろうか？」
『やだ、ったらソッコー嫌いになる』
葛葉
「なら優しくするから、いい加減黙れる？」
『緊張してんの、察してよ
喋ってないと緊張でどうにかなりそうなんだって
ってなに？』
彼女の手を自分の胸にあてる
葛葉
「わかる？俺も緊張してんの
さっきからずっとこのまんま」
『.........』
葛葉
「気ぃ抜いたら絶対自分勝手になる
そんなの絶対嫌だし、したくない
好きな女とはじめてすんの
緊張しない訳ないじゃん」
『......うん、ごめん』
葛葉
「自分家じゃないのが不服だけど
この際どーでもいいや
ちゃんと好きだって伝えさせて
いっぱい愛させてよ
めっちゃ優しくするから」
『............うん』
葛葉
「気持ちいい事しかしない
嫌がることは絶対しない、先に約束する」
『......約束、守りなさいよ』
葛葉
「うん、守るよ
ちゃんと本気で好きだから」
『......うん、私も好き』
葛葉
「好きだよA」
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?(プロフ) - もし可能なら【スト鯖GTA】のお話を書いて頂けないでしょうか？無理なら構いません。楠木 帝さんの作品を毎日読んでいい作品ばっかりでどれが1位か決められないぐらいいい作品を書いてくれてありがと 今後ともいい作品を書いて下さい応援しています。🥰 (3月27日 17時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - Aliceさんへ....こちらこそリクエストありがとうございます (3月24日 19時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - リクエスト書いていただいてありがとうございました😭最高でした💕 (3月24日 17時) (レス) @page28 id: 3710f78061 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - えむたさんへ.....ありがとうございます (3月24日 14時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
えむた(プロフ) - たまらないです！！ (3月24日 8時) (レス) @page21 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楠木 帝
| 作成日時：2024年3月23日 20時
