＊ ページ14
葛葉
「............」
『言って』
葛葉
「.......好き、です、好き
俺の、彼女になって、ほしい」
『.......はい、彼女にならせてください』
葛葉
「......うん」
『んふふっw
ありがとう、私も葛葉さんのこと好きです』
葛葉
「......うん、ヤバいめっちゃ嬉しい、泣きそう」
『え、それは泣かないでw
こっちまで泣きそうになっちゃう』
間違ってなかった
一か八かの賭けじゃなかった
好きだと自覚したら途端に横にいる香坂が
どんどん愛しくなってくる
知り合って間もないはずなのに
時間なんてこの際どーでもよくて
好きだという気持ちがどんどん溢れてくる
もっと触りたい、触れたいと思い
手を引きぎゅっと香坂を抱きしめた
『っと』
葛葉
「んーーーーー」
『大丈夫？w』
葛葉
「大丈夫じゃない、今なら緊張でしねる」
『ほんとだ、すごいね
くっついてるから心臓の音、こっちまで伝わってくる』
葛葉
「ヤバいっしょ？」
『うんw』
葛葉
「もっとこれから触れたりしてもいいって事だよな？」
『あぁ〜うん、いいよ』
葛葉
「んぅーーーーヤバいヤバいどうしよう」
『なにが？』
葛葉
「服乾くまでってなってたけど
このまま帰りたくなくなってきた」
『泊まる？ここ』
葛葉
「え、泊まりたい、でも仕事とか明日...」
『おやすみ、だから泊まろうと思えば泊まれるよ
葛葉さんお仕事は？』
葛葉
「どーとでもなる
でもほんとに泊まれんの？」
『うん』
葛葉
「ほんとにいいの？」
『いいって、何回も確認しないで』
葛葉
「多分、いや絶対に手ぇ出すと思うけど
それでもいいってことで合ってる？」
『.........合ってる』
ほんとに心臓止まりそう
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?(プロフ) - もし可能なら【スト鯖GTA】のお話を書いて頂けないでしょうか？無理なら構いません。楠木 帝さんの作品を毎日読んでいい作品ばっかりでどれが1位か決められないぐらいいい作品を書いてくれてありがと 今後ともいい作品を書いて下さい応援しています。🥰 (3月27日 17時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - Aliceさんへ....こちらこそリクエストありがとうございます (3月24日 19時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - リクエスト書いていただいてありがとうございました😭最高でした💕 (3月24日 17時) (レス) @page28 id: 3710f78061 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - えむたさんへ.....ありがとうございます (3月24日 14時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
えむた(プロフ) - たまらないです！！ (3月24日 8時) (レス) @page21 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楠木 帝
| 作成日時：2024年3月23日 20時
