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それから互いに
なにが好きで、なにが嫌いで
普段なにしてるのか
なんの仕事をしてるのか
こと細かく聞いて話した
聞けば聞くほどどんどん興味をそそられて
彼女のことが分かっていった
その時、遅いけど
自分はこんなに一人の人に興味を持ち
全部知りたい
笑顔が可愛くて胸が高鳴るのは
きっともう好きなのではと思い始めていた
好きじゃなかったら
友達だったらこんなに気にはならないし緊張もしない
婚約するって聞いてモヤモヤしてたのも
誰かに取られてしまうかもしれないと想像したから
彼女も香坂もきっと同じ
ただ言葉にしてないだけ
言ったらこの関係は変わる
友達じゃなく、もっと深い関係になれるかもしれない
もっと知らない
友達じゃ知りえない香坂が知れるかもしれない
それにそれをしたいと思う自分がいる
一か八かで行動に起こすことにした
先に進むには踏み込まないといけない
葛葉
「ちょっとごめん」
『ん？』
ｷﾞｭｯ
『えっと...あの......』
葛葉
「嫌だったら嫌って言って
ごめん、俺、香坂のこと好きみたい
みたいじゃなくて、その、うん、好き、です」
『............』
葛葉
「友達じゃなくて
もっと深い、関係？にしたいんだけど、どう思う？」
『どうって.....
深い関係って例えばどんな感じに？』
葛葉
「.........彼女、とか」
『彼女......彼女にしてくれるんです？』
葛葉
「......嫌じゃないならしたい
あと敬語もちょっと嫌かも、他人みたいで嫌だ」
『ならちゃんと目を見て話して欲しい
このままだと何もわからない』
葛葉
「.........顔変かも」
『気になんない、ちゃんと言って』
恥ずかしすぎてきっと顔は真っ赤
このままだと顔も見られないし楽だと思ったけど
たしかにちゃんと話すべきだし
ちゃんと伝えないと意味がない
体を離し、逸らしたいのをちゃんと目を見て話す
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?(プロフ) - もし可能なら【スト鯖GTA】のお話を書いて頂けないでしょうか？無理なら構いません。楠木 帝さんの作品を毎日読んでいい作品ばっかりでどれが1位か決められないぐらいいい作品を書いてくれてありがと 今後ともいい作品を書いて下さい応援しています。🥰 (3月27日 17時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - Aliceさんへ....こちらこそリクエストありがとうございます (3月24日 19時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - リクエスト書いていただいてありがとうございました😭最高でした💕 (3月24日 17時) (レス) @page28 id: 3710f78061 (このIDを非表示/違反報告)
楠木 帝(プロフ) - えむたさんへ.....ありがとうございます (3月24日 14時) (レス) id: cf0d72afbe (このIDを非表示/違反報告)
えむた(プロフ) - たまらないです！！ (3月24日 8時) (レス) @page21 id: 2c8060619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楠木 帝
| 作成日時：2024年3月23日 20時
