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くっきりついた首元の痕。
渋「…血吸ったろか思うてんけどな、
俺、人間やったわ」
「…変態、…変態吸血鬼！」
渋「 おお、声ちっさなったな、使えるわこれ」
いつもすばるくんのペースに持っていかれる。
こんなにぐうたらしてる女なのに、
ぐうたらしてる女の為にケーキ買って来てくれて。
「………好き」
さっきよりも小さな声が漏れる。
渋「…聞こえてるわ！」
「へへ、ねえすばるくんも好きって言ってよ！」
渋「静かなったん一瞬やんけ！」
「ねえいいじゃん！」
渋「… 」
「！？…な！！」
fin.
照れながらも
彼女の為にケーキ買って来てくれる優男渋谷氏。
最後になんて言ったのかは。
なんでしょうね？(笑)ご想像にお任せします
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作者名：ゆう | 作成日時：2016年10月31日 16時
