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story11 ページ12

インターホンが鳴りドアを開ける。

轟「迎えに来た。」

そう言うと少し微笑んだ気がした。


轟「?行くぞ」



通学路。方向音痴だから一緒に行ってくれて助かるよ......


緑「轟くん!Aちゃん!」





そう呼ばれると前から出久が走ってくる。








......後ろで厳つい顔をしているのは勝己です








勝己です






『おはよう。出久、勝己』









✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄





学校が終わった。

出久は腕を怪我して、

勝己はメンタル的にやばい。


うん。やばい。






『ねぇ、焦凍』


轟「ん?なんだ?」



と、首を傾ける




『今日焦凍の家行ってもいい?』



「あぁ。誰もいねぇしな」






私はそのまま焦凍の家に向かう。




......勉強教えて貰いたくって




焦凍の家に着き家に上がる。



轟「飲み物持ってくる。部屋行ってていいぞ。

...........麦茶で良いか?」



『うん。ありがとう』






そう短い会話をすると焦凍の部屋に向かった。
部屋の襖を開け焦凍ね部屋に入る。



棚には小説や雄英の過去問。
漫画も置いてある......読むんだな
机の上には書き途中の絵




絵......書くのか......上手いな......





シャッ......と襖が開き焦凍が片手でお盆に麦茶を二つ乗せ持って来た。




轟「で、どうしたんだ」





私は鞄を漁り数学の教科書と英語の教科書を取り出す



『勉強教えて!』ニコ





そうして勉強が始まり十五分。

分からないところがあったら聞き、
焦凍が分からないところがあったら教える。




部屋に響くシャーペンの音。






問題を解き終わりシャーペンを置く。
焦凍は早く解き終わっていた為ベッドで漫画を読んでいた......が、そのまま寝てしまっている。



近寄り寝顔を眺めるベッドに肘をつきもう片方の手で白い髪を撫でる



めっちゃ......サラサラだな......





轟「......A......どこにも......いく、な......」






そう寝言を言う焦凍の目には涙が流れていた。




轟「んんっ......A......わりぃ寝てた......あれ......?」





焦凍は涙を拭いながら言った




轟「......怖かっ......た。」





そういう焦凍を見てられなくて......


焦凍を抱きしめた




『焦凍?』




轟「なんだ?」



















『私、焦凍のこと好きかもしれない』

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設定タグ:無個性、半冷半熱 , 轟焦凍爆豪勝己 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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みき(プロフ) - ありがとうございます!更新速度が遅かったり......日によって駄作だったりするかもしれませんが......暖かい目で見ていただけると嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2018年8月20日 17時) (レス) id: 36e1edc774 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファンになりました。早く続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます。頑張って下さい。応援します。 (2018年8月20日 16時) (レス) id: 07de0b9a74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こっぷの水滴 x他1人 | 作成日時:2018年8月16日 17時

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