第27話 ページ27
松「姫さん！無事か！？」
佐「Aさん！大丈夫ですか！」
貴「大丈夫。連れてこられる時に拳銃突きつけられたくらいで手荒なことはされてないから。それより、陣平たちがここにいるってことは終わったんだね？」
萩「ああ。バッチリな。あとは星羅ちゃんに任せてきたよ」
貴「良かった〜」
伊「ったく、まんまと騙されたぜ。流石というべきなんだろうが心臓に悪いな…」
貴「美和子に香りのこと言われた時はバレたか？って思ったけどなんとか誤魔化せたみたいでよかった。今度からは細部に気を遣わないと…」
佐「Aさんが変装技術持ってるなんて知りませんでしたから、思いつくわけないですよ…」
貴「ちょっとした切り札だからあまり人に言ってないの。だから言いふらさないようにね？特に高木さん」
私に名前を呼ばれた高木さんは肩を跳ねさせてこちらを向く
高「は、はい！」
貴「よくコナンくんから色々教えてもらっているって聞きますし、このことはくれぐれも他言は無用で。情報漏らしたら首が飛ぶと思ってください？」
高「わ、分かりました…！」
松(笑顔で言ってるけど目がマジだ…)
松、萩(怖ぇ…)
伊「心配すんなよ！ちゃんと俺がみてやっから！」
貴「よろしく。それで、ヒロ。やつらの追跡は？」
私は航から視線を外して、景光に確認する
景光はインカムに手を当てながらも口を開いた
桜「しているが振り切られるだろうな」
貴「まあ、いいわ。追跡はヒロに任せた。私は星羅のところに直行するわ」
桜「ああ。任せろ！」
貴「すいません、目暮さん。行かなければならないところができたのでこれで失礼します。また後程連絡しますので」
目暮さんに頭を下げて早々にこの場を後にしようとする
コ「待って！A姉ちゃん！」
呼び止める新一の話を聞いてあげたいが生憎、今は時間がない
貴「ん？知りたいことがあるなら春川もヒロも置いていくから彼らに聞きなさい。それじゃあね」
私は駆け足で本庁に向かった
高「なんか、月詠さんが仕事しているところ初めて見ました」
千「俺もです」
伊「そりゃ、公安だからな。大っぴらに捜査していることの方が少ないだろうよ」
萩「カッコいいよな〜。俺たちの主席様」
萩原はチラッと横目で松田を見る
松「だな。ただ、優秀すぎて、無茶しねぇかだけが心配だ」
桜「そこは同じ課の俺たちがちゃんと目を光らせておくさ」
松「そりゃ、安心だ」
松田はフッと笑ってそう言った
続く (更新停止中)
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カルーア - 更新待ってます、頑張ってください! (2023年4月22日 14時) (
レス) @page27 id: 4be5c8096e (このIDを非表示/違反報告)
氷桜(プロフ) - 星空ブリキさん» こんばんは！コメントありがとうございます！楽しんでいただけているようで嬉しいです！引き続き当作をよろしくお願いいたします…！ (2023年2月26日 20時) (レス) id: 09a5bf80c4 (このIDを非表示/違反報告)
氷桜(プロフ) - アオちゃんさん» こんばんは！コメントありがとうございます！楽しんでいただけているようで嬉しいです！引き続き当作をよろしくお願いいたします…！ (2023年2月26日 20時) (レス) id: 09a5bf80c4 (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ(プロフ) - ハロ嫁だぁああ! 大好きシリーズのハロ嫁見れてめちゃくちゃ嬉しいです! 更新待ってます! (2023年2月19日 17時) (レス) id: 2cdbc326e2 (このIDを非表示/違反報告)
アオちゃん(プロフ) - こんばんは！いきなりのメッセージ（？）すみませんとても面白かったです！ニヤニヤが止まらくて気づいたらもう読み終わってました( ˙³˙ )番外編であるハロウィンの花嫁の続き楽しみに待ってます！ (2023年2月15日 20時) (レス) id: a5ab7eb0d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷桜 | 作成日時：2023年2月11日 14時
