問題は ページ10
･令和(または平成)から来た
私、令和から来たじゃん
と言うことは私････
天女様？
イヤイヤイヤないないない
私忍たまとか知らない。
今考えれば忍術学園とかもそうじゃん繋がってるじゃん。
うん考えるだけ無駄だ。隠して生きていこう。
そんなことより、部屋片付けよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
｢良し｣
やっと終わった。
大切なのは天女の件か。
実際に下級生は暴力を振るわれている。
そして、上級生は妖術にかかっている。
下級生に聞いた方が早いか否か。どっちにせよ上級生は妖術にかかっていたらしいからあまりそのときの状況は言いづらいだろう。
そこでふと気付いたことがあった。
教師は？
先生何してたの？
ばれないようにやっていた？
いや、そんなことはない。ここは忍術学園だ。
利吉も此処を薦めたと言うことは、教師たちもなかなかの腕なのだろう。
忍術学園の教師が生徒の力に劣るなんて事はないはずだ。
教師も妖術に？
それだったら日記にかかれているはず。今まで8人ここに来ているはずだがそんなことは一言足りとも書かれていなかった。
だとしたら･････
一緒になってやっていたor見て見ぬふり
だとしたら見過ごせない。
私は学園長室へ足早に向かった。
｢学園長先生、失礼します。2年生の大鳳咲紅弥です。｣
学｢うむ、入れ｣
襖を開け、学園長先生に駆け寄る。
｢先程案内して頂いた部屋の押入れから、服や、簪、日記が出てきました。
土井先生の話によれば元々あの部屋は天女様の部屋だったそうじゃないですか。｣
学｢そうじゃが、何か不満でもあるのかの｣
｢俺が言いたいのはその部屋から出てきた日記に書いてあることです。
この日記によると、上級生は委員会をサボり、下級生に暴力をふるい、
生物小屋を焼いたと書かれています。
その時教師の皆さんは何故助けなかったのですか？｣
学園長先生は黙りこくってしまった。
そして数分後口を開いた。
学｢忍たまなるもの自分で判断し、行動しなければならない。その力を鍛えるために、先生方の力を一切貸さず、課題を成し遂げると言う選択肢を選んだまでじゃ｣
｢そうですか。で、今までの天女は今何処に居られるんです？｣
と言うと、また黙り、
学｢天に還した｣
と言ってきた。
｢ほぅ、つまり"殺した"ということですか。｣
そうすると
学｢察しの良いやつじゃな｣
と話し逸らしてくる。よしここはガツンと！
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明糸Ra(プロフ) - ゆきどん。＠卍教教祖さん» ありがとうございます!更新頑張ります。アンケートに是非投票してくださいね!話を読み進めていくと実は主人公の大鳳さん、ある人とつながりが……。更新楽しみにしててくださいね！ (2020年5月9日 23時) (
レス) id: f02d14a25c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきどん。＠卍教教祖(プロフ) - 投稿お疲れ様です！とても面白いです！続き待ってます！ (2020年5月8日 10時) (レス) id: 5d39630b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍芽前 明咲飛 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Asira_26
作成日時：2019年10月1日 20時
