次の仲直り ページ42
翌日
「次の仲直りどうしよう…」
二年は組の教室に私の声が響いた
時「なら体育委員会を仲直りさせて惜しいんだな〜」
「体育委員会？白兵衛の委員会か…」
時「そうなんだな〜」
「よし！そこにしよう。そうと決まれば授業終わりに行くよ！」
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in一年長屋
ｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾗｯ
皆「ハーイ！あ、大鳳先輩に時友先輩！
ということは……仲直りですね！」
時「そうなんだな〜」
「じゃ、日が暮れる前に行こう！」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
in三年長屋
ｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾗｯ
次「ハーイ、お、白兵衛と金吾、咲紅弥もいんじゃん
仲直りね、今行く〜」
「じゃあ早速四年と六年の長屋行こう！」
次「いや、この時間は二人ともいないと思うな」
皆「え？」
次「いやぁ、作兵衛と左近がどっか行っちゃって結構遠くの山に取り残されたんだけどさぁ」
皆時(貴方が迷子になったんでしょうが！)
次「そこで二人をみたんだよね
で、毎日ここを走っているって言ってたからさ」
「しめた！その場所に連れて行ってもらえますか？」
時「咲紅弥･･･あまり期待は出来ないんだな(^^;)」
「え？何で？」
皆「じ、じつは･･･
次屋先輩は方向音痴なんです！」
「っは？(･д･)」
次「じゃあ行くよ〜(←話を聞いていない人)」
次屋先輩は私達の首根っこをつかんだ
次屋以外「いやあああああああああああああ」
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No side
ここから地獄(一部)の始まりであった
ｽﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ
引きずられてｽﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘと音がでる
Aはこの状況から抜け出すため
体を捻って次屋の横に並んで走った
引きずられている他二人は三年であり体育委員でもある
次屋と並んでは知ることは不可能と分かっているのか
A(二人から見れば咲紅弥)の行動に驚きながらも
泣く泣く引きずられることを選んだのだった
その頃のAはというと
(走るの遅いなぁこれでも体育委員？
まぁこの辺の土地知らないし視察ってことで)
などと考えていた
次「うーん、おっかしいなぁ
ここのはずなんだけど…」
「まだですか？(-.-;)(
なんか……気配が…
?「いけいけどんどーん！」
皆時「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」
?「な、七松先ぱぁーい」
なんか来た
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明糸Ra(プロフ) - ゆきどん。＠卍教教祖さん» ありがとうございます!更新頑張ります。アンケートに是非投票してくださいね!話を読み進めていくと実は主人公の大鳳さん、ある人とつながりが……。更新楽しみにしててくださいね！ (2020年5月9日 23時) (
レス) id: f02d14a25c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきどん。＠卍教教祖(プロフ) - 投稿お疲れ様です！とても面白いです！続き待ってます！ (2020年5月8日 10時) (レス) id: 5d39630b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍芽前 明咲飛 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Asira_26
作成日時：2019年10月1日 20時
