仲直り作戦！の筈なのだが ページ27
A視点
「はい。知っていますよ
あなたは五年ろ組 生物委員会委員長代理 竹谷八左右衛門先輩で、
生物小屋を焼いてしまったことを根に持って引きこもっている。
そうでしょう？」
竹「お前は何者だ」
「そんなに疑わなくても………このことは貴方の後輩さん達から聞きました」
竹「っ後輩達に手を出したのか!?」
これじゃ仲直りどころじゃないじゃないか
竹谷先輩警戒心MAXだし
これじゃ埒があかない！
ここで生物委員会を出すか
「竹谷先輩、
改めて二年生に編入することになった
大鳳咲紅弥です。
唐突ですが俺は生物委員会に入りたいんです。」
“生物委員会“という言葉に竹谷先輩は反応した。
竹「生物委員会に?」
「はい。昔から動物が好きで、というわけで
今から生物小屋にいきましょう！」
竹「えええええええええええええっ!?
って何でだよ！いきたいなら一人でいけよ。
それに、委員会に入りたいなら勝手に入れ!
三年い組の伊賀崎孫平に言え!」
まだそんなこと言っているのか
ﾊﾟｱﾝ
私は先輩の頬を殴った
驚いた顔をしている先輩をよそに私は先輩の手を取って言った
「今そんなことどうでもいーんだよ！さあさあ早くっ！」
竹谷先輩の手を引いて走り出す。
竹谷先輩は困惑しながらも一緒に走ってくれている
やっぱり後輩が大事なんじゃないか
速度上げるぞっ！
「速度上げますよ！」
竹「えっ！？あっ！おう！うわっ(はぁ！？さっきのでさえ速かったのにもっと速く
だと！？つい返事しちまったけど足速すぎだろ!こいつも七松先輩みたいな
体力馬鹿なのか?ちょっ速!無理無理無理無理)」
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佐武視点
僕は今、三治郎、一平、孫次郎、伊賀崎先輩と生物小屋の前にいる
伊賀崎先輩に説得されてきた。
何で？
考えていると物凄い風圧がして、
二年生に編入した咲紅弥先輩と
少し頬がはれて目を回した竹谷先輩がいた
もう一度言う
何で？
佐武視点終了
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A視点
生物小屋についてから少し経ち、
目が正常に戻った先輩と生物委員会の下級生が向き合っていて
其れを傍観する二年生が一人←これ私！
「何か話して仲直りしましょうよ」
伊「あぁ、分かってるけど」
「竹谷先輩、なにをすべきか分かっているでしょう？」
竹谷先輩はうつむいた後、土下座をした
竹「本っ当に済まなかった!許してくれなくてもいい。」
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明糸Ra(プロフ) - ゆきどん。＠卍教教祖さん» ありがとうございます!更新頑張ります。アンケートに是非投票してくださいね!話を読み進めていくと実は主人公の大鳳さん、ある人とつながりが……。更新楽しみにしててくださいね！ (2020年5月9日 23時) (
レス) id: f02d14a25c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきどん。＠卍教教祖(プロフ) - 投稿お疲れ様です！とても面白いです！続き待ってます！ (2020年5月8日 10時) (レス) id: 5d39630b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍芽前 明咲飛 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Asira_26
作成日時：2019年10月1日 20時
