懐かれた。 ページ5
あの日、和解(？)してから数日。
ぶっ倒れた私はナインの甲斐甲斐しい世話のおかげですぐに目覚めることができた。
視線と手の違和感で目覚めた私は、
最高に(ある意味)よい目覚めをした。
ナインが私の手をにぎり、
私の寝顔をずっと見ていた(多分)のだ
大丈夫かな、イビキかいてなかったかな
とか思ったけど大丈夫そうだった←
━━━━━━━━━
さて、ナインとの距離感は
思いっきり失敗してるので、
今回のことを学んでルイス……ルイとの
距離感をうまくとろうとおもう。
ルイと上手く行けば大丈夫だろう！！()
あの子はたしか、ものすごい闇をもっているんだよな……(前回も言ったけど)
んーと、
元々は貴族のこどもで、裕福な暮らしをしてたけど途中でお母さんが亡くなって、悲しんでた。継母がきたけどルイスの美しさを妬んで路地に捨てたんだとかなんとか。
しかもそれだけじゃなくて、
性の対象として▒▒▒▒とか▒▒▒▒とかされてたらしい。可哀想に……。右胸にはたしか、火傷のあとがあるんだよね。後に主人公が……おっとこれ以上はいわないでおこう。
てな感じなんですが……。
うーむどうしようか……。
ナインとは距離を離しすぎて、
今は近くなったちゃったでしょ……？
だって隙あらば私に触れてくるもん。
この前なんか、寝てる途中に
(あっなんかちょっと手首痛いな……)
って思って目を開けたら
ナインが手首握ってなんかいってたもん。
あー恐ろしい恐ろしい……。って、ん？
ちょっとまーて。
これだいぶ危ないよね？
ルイスでは絶対失敗できんよな……。
どうしよぉおぉぉぉ｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡
「レイ様どうされたのですか？？」
「ん？ちょっと考え事を……」
「…………なにを考えていたのですか？」
彼の瞳から突如光が消える。
……やばい気配を察知
「あ、あぁ、そういえばそろそろ学園へ行く歳だわ。不安だなぁと思っていたのです。ナインも行くんですよね？」
「僕はレイ様について行くだけですよ。
僕の身も心もレイ様のものですから。」
ほっとした表情になり、
トンデモ発言をしてくるナイン。
……やっぱり作戦失敗してるじゃぁぁん！！
━━━━━━━━━━━
お気に入り登録ありがとうございます！
とても感動しました……｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡
ぐたぐだな内容でした……
閲覧ありがとうございました！
よければコメントよろしくです！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マロン - すごく面白かったです。続き、楽しみにしてます。頑張ってください。応援しています。 (2018年4月2日 0時) (
レス) id: 859729bd35 (このIDを非表示/違反報告)
もえ(プロフ) - すっごい好みの作品です。続きが読みたいです (2017年9月18日 4時) (レス) id: d8edfbd5d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねむうさぎ | 作成日時：2017年2月27日 13時
