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恐怖心を抱きながらも自分の部屋に走って、荷物をまとめ、倒れているおばさんを置いて走って家を出た。
(私…殺しちゃったの…!?)
大きめのリュックが背中で揺れる。とても走りにくかった。でも、走り続けた。
着いたところはお姉ちゃんとお兄ちゃんの家だった。相変わらず静かなところだった。だけど、鍵は空いていて、部屋に入っていくと、お姉ちゃんとお兄ちゃんはこちらを見てびっくりしていた。急に怖くなってお姉ちゃんとお兄ちゃんに抱きついた。
「どうしたの？」
「何があった？」
いつもの落ち着いた声に私は泣いた。叫び声をあげるかのように泣いた。泣いた私を抱きしめてくれるお姉ちゃんとお兄ちゃんが暖かくて、さらに涙が溢れた。
なんとかわけを話した。お姉ちゃんとお兄ちゃんはびっくりしていたけど、抱きしめてくれた。
それからだ。姉や兄と暮らし、スパイとしての活動を始めたのは。予想以上にスパイとしての活動が辛くて、私は倒れた。
そしてその時。
私は幼い頃の記憶をなくした。
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凜ネコみゃあお(プロフ) - ♪ＯＫ (2018年3月22日 16時) (
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あーちゃん(プロフ) - 凛ネコみゃあおさん じゃあこちらのボードでお願いします。 (2018年3月22日 15時) (レス) id: dd7558d436 (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあお(プロフ) - あーちゃんの好きでいいよ？k (2018年3月22日 15時) (レス) id: 1fb76055e1 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 凛ネコみゃあおさん どちらのボードで話しますか？ (2018年3月22日 7時) (レス) id: dd7558d436 (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあお(プロフ) - 頑張ってね！応援してます♪ (2018年3月22日 6時) (レス) id: 1fb76055e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2017年11月6日 19時
