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*
視線が絡み合っていて、
そらそうとしても、そらせない。
恥ずかしいはずなのに...
見つめていたい__________。
でも。
(人1)「わっ...もっ、無理っ...///」
両手で目を覆い隠す。
何見てるの...私。
先程、突然抱き締められたことを思い出し
ますます恥ずかしくなる。
絶対変な人だと思われてる......
何も見えないから、
彼が今何をしているのかもわからない。
帰っちゃったのかな。
心の何処かで、こんなことを思ってたりして......
(人1)「ひやぁっ！」
首筋に冷たい物が当たった。
覆い隠していた手をどかし、背後を確認した。
(人1)「えっ......」
一瞬、息をするのを忘れていた。
だって後ろには......
健人「あははっ、驚かせちゃったかな？」
彼が立っていたから_____。
健人「隣...座ってもいい？」
(人1)「ど、どうぞ......」
身を縮め、彼が十分座れるスペースを作った。
健人「そんな端に居たら、落ちちゃうよ？
もっとこっちおいでよ」
彼は、ぽんぽんっと椅子を叩いた。
(人1)「いえ...大丈夫です...」
健人「そう？あっ、そーいえばさ...」
そう言うと、彼は膝に置いてあった
缶ジュースを手に取った。
健人「どっちがいい？」
私から見て、左手にはカフェラテ。
右手にはイチゴミルク。
(人1)「頂いてもよろしいんですか...？」
健人「もちろんっ」
(人1)「じゃあ...」
私は右手のイチゴミルクを指差した。
(人1)「これで...」
健人「はい、どーぞ」
イチゴミルクを受け取ろうと私は手を伸ばした。
私の手は彼の手と微かに触れた。
彼の温かい手。
缶ジュースの冷たいイチゴミルク。
微妙な温度に心がときめいた。
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fumi(プロフ) - アゲハ アリスさん» コメントありがとうございます。そんな風に思っていてくださるなんてとても嬉しいです。只今、更新停止中とは書かれてませんが更新をしていません。早く更新できるように頑張りますので、また更新を再開した時にはコメントを頂けると嬉しいです♪ (2016年6月5日 21時) (
レス) id: a73de86883 (このIDを非表示/違反報告)
アゲハ アリス - 読んでいて 涙が出てしまい 胸が締め付けられるような痛みを感じ、切なく はかない お話でした。。 とても すばらしいです！ (2016年6月3日 0時) (レス) id: 0b1c467601 (このIDを非表示/違反報告)
fumi(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん、いつもコメントありがとうございます！いよいよ明日ですよ。私も更新するのが楽しみで、今日は寝るれないかもです！瑠璃さんも更新頑張ってくださーい♪ (2016年3月4日 22時) (レス) id: a73de86883 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - いよいよ明日ですな。楽しみです。楽しみすぎて寝れないかもです。笑 (2016年3月4日 21時) (レス) id: f50f5dce67 (このIDを非表示/違反報告)
fumi(プロフ) - 瑠璃さん» 最近、色々忙しくて更新ができません。本当にすみません。早く更新できるように努力しますので、応援宜しくお願いします。本当にいつもコメントありがとね♪ 瑠璃ちゃんも更新頑張って☆ (2016年2月12日 21時) (レス) id: a73de86883 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fumi | 作成日時：2015年5月1日 21時
