陽とカレー ページ8
陽 side
今日はAちゃんに呼び出されてるんだけど…1体何のようなんだ
分からん
『あ!陽!!またせてごめんね?』
陽「大丈夫〜俺もさっき来たばっかだから」
周り
「「「「(10分も前に来てた癖に)」」」」
陽「それで?俺に何のようなの?」
『葵と夜にカレーの事は、陽に聞いた方がいいって教えてもらったから教えてもらおうと』
陽「なるほど……意外なものとか入れるけど…平気?」
『大丈夫!遠月学園にいた時は、虫とかも使ってたし、魚とかいっぱいさばいて来たから!』
陽「それ、笑顔で言うことじゃない……」
『?』
陽「まぁ、俺に任せとけ!!」
『*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*パァァァァ』
陽「(可愛いな)」
『早く早く!』
陽「はいはい」
これから、俺とAちゃんのカレー作りが始まった…
まぁ、Aちゃんは料理完璧だし心配事はないかなぁ
俺はこの時忘れていた
Aちゃんが、想像以上の発想力と行動力を持っていることに……
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作者名:Iuna | 作成日時:2017年9月23日 10時