始が告白!? ページ5
A side
今日は始と遊びに行く予定
待ち合わせ時間の五分前についたんだけど…
始がもう来ていた…
『始ー!お待たせ、ごめんね?遅くなって』
始「いや、俺が早かっただけだ」
『少し早いけど、行こうか?』
始「あぁ」
それから、いろんな所に行った
本屋にスイーツ店に水族館にと様々な所に行った
今は、遊園地に来ている
『楽しいね!』
始「あぁ。楽しそうだな…」
『始!皆にお土産買おう!!』
始「何を買うんだ?」
『うーーん……あ、キーホルダーとか?食べ物も買うけど、欠食児童達にはいくらあっても足りないと思うし…』
始「確かにな……」
『皆平等にって考えてたらキーホルダーとかがいいんじゃないかな?』
始「Aが決めればいい」
『む〜始そればっか……あ!ふふふ』
始「?」
『お待たせ!!』
始「何買ってきたんだ?」
『私とお揃いの、キーホルダー!』
始「はっ……?」
『私と始が此処に来たっていう記念に!丁度カッコイイペアリングだったからいいかなぁって!』
始「……ん……ほ……」
『始?』
始「お前は本当に、期待ばかりさせる……」
『えっ……?』
始「本当、可愛いな」微笑み
『なっ!!』真っ赤
始「ほら、観覧車行くんだろ?」
『えっ……あ!うん!!』
始「…続きは、観覧車の中で……な?」艶麗
『』赤面
始………その顔は反則です………
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作者名:Iuna | 作成日時:2017年9月23日 10時