素敵帽子さんと自 殺趣味の男性との出会い ページ28
A side
今日は横浜に来ています!理由?それはね、楽しそうだから!
東京もいいけど、流石に飽きるし折角なので横浜に来てみたのです!
最近の横浜は治安があまり良くないみたいだけど…大丈夫よね!(フラグ……)
あれ?なんで、帽子が空を舞ってるの?
交番に届けた方がいいよね?
私は空から降ってきた帽子を掴んだ
『あら?とっても素敵な帽子ね………まぁ、それよりこれは誰のものなんだろう…』
?「チッ!どこいった…はぁ、案外気に入ってたんだがな」
あの人のかな?
『あの、貴方が探してるのはこの帽子ですか?』
?「あ?あ、あぁ、はいそうです。拾ってくれたんですか?ありがとうございます」
『持ち主が見つかって良かったです。それにしても素敵な帽子ですね?貴方にとっても似合いそうです』
?「あ、ありがとう、ございます……」
?「なになに〜。どうして中也は顔が真っ赤なの〜」
?「てめぇ!糞太宰!!」
?「相変わらず煩いねぇ……ん?んん?なんて美しい女性なんだ!!
よかったら私と一緒に心中を……」
『う〜ん…私はまだ死にたくないので、お断りしますね?それより余り自分の命を粗末にはしては駄目ですよ。
私達人は動物たちを殺し、その肉を食べているのですから簡単に死んでしまったら今までご飯になってくれた動物たちに失礼ですよ』
?「…ふむ、君のような人に言われたのなら少しは抑えようかな?」
『けど、もし貴方がどうしてもっと思うなら止めませんよ?さっきのは私の考えであって貴方の考えではないのですから…』
?「ありがとう、美しいお姉さん」
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作者名:Iuna | 作成日時:2017年9月23日 10時