5月さんの姉の料理の腕前は… 番外編 (ページ2)

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審神者だったらページ2

A side

ここは、私の本丸です

皆仲がいいんです

？「大将～何処だ～」

『あ、薬研！！ここです！』

薬「やっと見つけた…大将、うろちょろし過ぎだ……探す身にもなってくれや……」

『ごめんなさいね…それで、何か用があったんじゃないの？』

薬「あぁ、大将手の傷を手当をしようと思ってな」

『き、傷？何のこと？』

薬研「バレバレだからな…隠しても無駄だ」

『む～、分かりました。手当されます』

薬「次からは、怪我したら直ぐに来てくれよ…」

『善処しまーす』

薬「(次も探さないと、駄目か？)」

『(次からは、ちゃんと行こう…)』

互いに思っていることが、すれ違っていました

一期 side

『あ、一期！！』

一「主殿、どうなさったのですか？」

『はい、お土産！』

一「これは……」

『和菓子の詰め合わせ！粟田口の皆で食べれるでしょ？』

一「主殿…」

『取り合いにならないように、沢山買ってきたんだけど……足りる？』

一「足りると思いますよ」

『あ！足りなかったら、言ってね？私が作るから！！』

一「ありがとうございます」

『皆で仲良く食べてね！』

主殿は、やはりお料理上手ですね

さて、弟たちと一緒に食べますか…

『あ、そうだ。一期！』

一「？」

『一期も食べなよ！』

一「はい！」

あと、とても優しいです