13話 ページ14
急いで学校に行き、教室に入る。
元々、協会の権力(？)とか何かでクラスは知ってた。
聞いててよかった…。
『…誰も居ない…。
あ、入学式中！？
うぅ…なんで初日からこうなるのぉ…』
自分の席に鞄を置く。
けど、私の机の上には綺麗に畳まれた体操服らしき物が置いてあった。
それの上には、メモもある。
『えーっと…。
＿体操服を着てグラウンドに来て下さい＿
…グラウンド、てどこ？』
考えながら着替える。
そして教室から出て、一クラス分ぐらいの人達が居た。
私が着ている物と同じものを着ている。
つまり、あそこに行けばいいのかな？
あ、クラスが違う可能性…。
まあ、いいか。
先生に聞けば教えてくれるだろうし。
『さて、行きますか』
私は窓を開けて、窓枠に片足を置く。
そして思いっきり外に身を乗り出す。
これ、楽しいから止められないんだよね。
まぁ、行き方わからないし。
命綱無し…嫌、これはただの落下だよね。
『あはっ！
面白そうな子が多い！』
手が多い人、体操服が浮いてる人、髪の毛(？)がボールみたいな人、ツノがある人、変身ベルトみたいなのをつけてる人。
個性的過ぎる！
私は地面に着地した。
『ふぅ…ん？
何ですか？』
全員の視線が私に集まる。
何か変な事したかな？ ←
相澤「…雪月A、だな？」
『はい、そうですよ？』
相澤「色々と聞きたいことは山ほどあるが…。
今は一つだけ聞かせろ。
なぜ、空から落ちてきた」
『ん〜…落下した理由ですか…。
グラウンドの場所が分からなかったのと、一番早く着く、と思ったのと…。
後は、楽しいからですね』
芦戸「え、楽しい…？」
麗日「嘘や…」
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Iuna(プロフ) - 人形師さん» ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！頑張ります！！！！ (2019年5月28日 18時) (
レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
人形師(プロフ) - こっちのお話も凄く面白いです！続きが気になります。応援してます！！ (2019年5月28日 18時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - 退廃さんさん» ありがとうございます！凄く丁寧に…！！私の方が心が温まります！これからも頑張りますので、宜しくお願いします。 (2019年5月24日 8時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
退廃さん(プロフ) - コメント失礼致します。好きなジャンル同士のコラボ、設定に惹き付けられて作品を読ませていただきました。師弟の夢主ちゃんへの愛に心が温まります、素敵な作品をありがとうございます。陰ながら応援しております。 (2019年5月23日 22時) (レス) id: 5db8e61afb (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - Asterisk@あーちゃんさん» ありがとー！ワンパンマンはいつか書きたい、て思ってた！ (2019年5月20日 8時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Iuna
| 作成日時：2019年5月19日 21時
