百一話 ページ2
私は水を操り、敦さんを跳ね返す。
中島「！矢っ張り、Aさんの異能力は強いな…」
私は一気に敦さんとの距離を詰めて、背負い投げをした。そして、倒れている敦さんの上に乗った。が、敦さんは私の腕を掴み、放り投げた。
私は着地し、敦さんは立っていた。
『…ふふっ、矢っ張り強いな…敦さんは』
太宰「…二人とも本気だね」
中原「嗚呼。だが…地面、耐えれるか？」
太宰「さぁね」
今度は敦さんから一気に距離を縮めてきた。
また、打拳がきた。風を操り、見えない壁を作る。
マイク「この試合決着着くのか！？」
中島「…」
敦さんの顔も虎に似てきた。本気だね…。
敦さんの爪は《異能力自体を裂く力》がある。が、私には通じないから風の壁も壊せてない。
けど…時間の問題かな？
私は敦さんの体から空気を取り出した。詰り、今の敦さんは息ができてない。之は結構集中しなくちゃいけないから、使いたくないんだけど…
『直ぐに、終わらせる…！』
顔を歪める敦さんに私は距離を縮めて、敦さんのお腹に触れた。そうすると…敦さんは倒れた。
其の儘私は水で体を押さえつけた。
中島「…………降参、です」
敦さんがそう言った瞬間、私は敦さんに空気を戻した。敦さんは少し噎せていた。
私は敦さんに手を差し伸べた。
『ごめんね？大丈夫？』
中島「大丈夫だよ…。本気で戦うんだから之位は覚悟してたよ」
敦さんは私の手を取り、立ち上がった。歓声が鳴り止まなかった。
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ロリコン - あたしの作品なんて途中で変わっちゃったよー (2019年7月28日 9時) (
レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - ロリコンさん» そ、そんなことは…！！こちらこそ、ありがとうございます！！！ (2019年7月27日 21時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
ロリコン - アトこれめっちゃ後味悪いのかと思ったらメッチャ良かった！サイコー！神作品ありがとう！ (2019年7月27日 21時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
ロリコン - はっや！ (2019年7月27日 21時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - ロリコンさん» な、なるほど…！もし、次があったらやってみても… (2019年7月27日 21時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Iuna
| 作成日時：2018年10月21日 19時
