399話 ページ2
轟焦凍 side
俺は部屋で読書をしていた。が、全く内容が入ってこなかった。理由は分かっている。Aの事が心配だからだ。
Aは敵と戦った後、必ずと言っていいほど眠ったり、大怪我をする。今回も、と俺は考えていた。
轟「…なんて、本人が覚えてねぇのに兄貴づらしてもな…」
嫌という程夢で見てきた。俺の言葉で傷つけたAの顔を…。
轟「…今度こそAを助けたい」
？「なら、今すぐに来て」
轟「えっ？」
見覚えのある桜の花弁が俺の部屋の中で舞っていた。
？「貴方が後悔して、あの子を助けたいと思うなら今すぐに私達の手を取って」
桜色の髪を靡かせながら真剣な顔で俺に伝えてきた。
轟「…俺が助けれるのか？」
不安なんだ。俺は…一度Aを傷つけた。また繰り返すんじゃねぇか、て…
？「貴方にしか助けることは出来ないの！私達じゃあ無理なの！貴方にしか助けれないの！！貴方がもし、本当に後悔してるなら！一緒に来て！」
俺は差し伸べられた手を取った。そしたら、急に辺りが光った。俺は反射的に目を閉じた。
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菜央(プロフ) - 最後キュンキュンしちゃいました！笑 (2021年8月2日 1時) (
レス) id: 5b25c04a80 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - はいっ2020年で申し訳ない！それじゃ描きます？轟家族と龍華家族が仲良くしてるの書いて欲しいです！！！ (2020年1月4日 22時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - かなでさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年10月31日 22時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - mayumiさん» ありがとうございます！妊娠と出産ですね！分かりました！ (2018年10月31日 22時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - Asterisk.さん» ありがとう〜！(*´ω｀) (2018年10月31日 22時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Iuna
| 作成日時：2018年10月7日 12時
