丗漆 ページ38
柊也「!!狡いよ、A…」
理音「私は…貴方達の成長を傍で見て行きたかったのに…!
縛ってなんか、ないの!!
私達は自分の意志で貴女の傍に居たのよ!」
理音の叫びは部屋に響くだけで、
返答は帰ってこなかった。
太宰「君が消える必要はなかったはずだ!
私は、やっと…決心が着いたのに…」
中原「ンで…自分が消えるンだよ…。
お前がいなくなッたら…
柊也が悲しむだろうが…!」
彼女への想いを誰もが口にした。
しかし、彼女は誰の前にも姿を表さなかった。
彼女は自身の異能力
司書が居なくなった図書館は
静かに光の粒子になり
消えていった。
少女の最後は笑顔だった。
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Iuna(プロフ) - くるみさん» 何度も読んで下さりありがとうございます!図書館ヲ知ルモノの正体は秘密ですが、夢主の近くにいる人です!全ては物語で!!更新をお楽しみに(^∇^) (2018年12月12日 5時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - この話がものすごーく好きなのでまた最初から読んでしまいました。やっぱり何度読んでも良い話でいつも泣きそうになります。この話の続きの結末も楽しみにしています。あと(?図書館ヲ知ルモノ?)は、やっぱり夢主ですか?それとも柊也ですか?…… (2018年12月11日 20時) (レス) id: 31ba52f844 (このIDを非表示/違反報告)
桜紅葉 - ありがとうございます!! (2018年11月29日 17時) (レス) id: 8c278dc6ac (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - 桜紅葉さん» ハッピーエンドですか…分かりました!作ってみます!! (2018年11月27日 20時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
桜紅葉 - 胸が締め付けられました。涙腺が........!でも、大変おこがましいのですが、もしよろしければ、ハッピーエンドもつくってください。よろしくお願いします。 (2018年11月27日 17時) (レス) id: 8c278dc6ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Iuna | 作成日時:2018年10月20日 10時