廿漆 ページ28
柊也 side
俺は俺の腕の中で涙を流し、震えているAを抱きしめる。
柊也「大丈夫、大丈夫だ。
ごめんな?怖い所に、彼奴に合わせちまって…」
Aは俺の服を握る力を強めた。
『……元、災害指定猛獣、が探偵社にいるでしょ…?』
柊也「あ、嗚呼」
『…其の人…あの人に褒められてた…。
一応親族の私は…一度も褒められたことが無いのに…。
彼は…簡単な事で、褒められて…
…怖い…』
柊也「…そうだな。
怖い、よな?
けど、大丈夫だ。
俺が居る。
今度こそ、絶対にAを守るから…」
俺はAを強く抱きしめた。
理音「(…何処迄この子達の心を傷つけているの…?)」
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Iuna(プロフ) - くるみさん» 何度も読んで下さりありがとうございます!図書館ヲ知ルモノの正体は秘密ですが、夢主の近くにいる人です!全ては物語で!!更新をお楽しみに(^∇^) (2018年12月12日 5時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - この話がものすごーく好きなのでまた最初から読んでしまいました。やっぱり何度読んでも良い話でいつも泣きそうになります。この話の続きの結末も楽しみにしています。あと(?図書館ヲ知ルモノ?)は、やっぱり夢主ですか?それとも柊也ですか?…… (2018年12月11日 20時) (レス) id: 31ba52f844 (このIDを非表示/違反報告)
桜紅葉 - ありがとうございます!! (2018年11月29日 17時) (レス) id: 8c278dc6ac (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - 桜紅葉さん» ハッピーエンドですか…分かりました!作ってみます!! (2018年11月27日 20時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
桜紅葉 - 胸が締め付けられました。涙腺が........!でも、大変おこがましいのですが、もしよろしければ、ハッピーエンドもつくってください。よろしくお願いします。 (2018年11月27日 17時) (レス) id: 8c278dc6ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Iuna | 作成日時:2018年10月20日 10時