22話 * 過去編 * ページ24
A side
此処が、遠月茶寮料理學園。通称遠月学園
料理の専門の学校か……
編入試験あるんだっけ?
合格出来るかなぁ……
でも、私はいつも通りに料理をするだけだ
審査員「それでは、編入試験を開始します。お題は、和食のものを1品作ること。では、始めて下さい」
和食……
きんぴらごぼう、だし巻き玉子、切り干し大根…何にしようか…
あ、魚…
おにぎりにしよう
簡単だし、手軽
なら、魚をさばかないと
勉強してきて良かった
審査員 ( あの子は1体何を作るのかしら。それにしても、皆同じようなものばかりね…もっと工夫できないのかなぁ…)
さてさて、さばいたから焼こうか
・
・
・
完成
?皆なんで私の方を見てるんだろ?
自分のを見とかないと、焦げちゃうのに
まぁ、どうでもいいか…
私には関係ないし
『……出来ました……試食お願いします』
審査員「えぇ……これは、おにぎり?」
『おにぎり以外に何に見えるのですか?』
何を言ってるんだろ、この審査員さんは…
審査員(軽く馬鹿にされた……)
審査員「いただきます」
審査員(!!なんて食べやすいんだ…おにぎりは、手軽だけど形などきちんとしてないと品が下がる。でも、このおにぎりは形も塩加減も丁度いい……私の好みを当てた…?)
審査員「…ねぇ、質問いいかしら?」
『何ですか?』
審査員「貴方は、私の好みを知っていたの?」
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Iuna(プロフ) - 佑藍《ゆあ》さん» そうなんですか!?教えて下さり、ありがとうございます!直しておきます (2017年9月2日 22時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
佑藍《ゆあ》(プロフ) - あと15Pの「解体賞」ではなく「解体ショー」ではないでしょうか? (2017年9月2日 22時) (レス) id: 7c735f7eb8 (このIDを非表示/違反報告)
佑藍《ゆあ》(プロフ) - こんばんは…コメント失礼…最初の説明文の所の「1体どれほど」は「いったいどれほど」ではないでしょうか? (2017年9月2日 22時) (レス) id: 7c735f7eb8 (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - 銀狼さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2017年9月2日 16時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね!これからも頑張ってください!応援してます! (2017年9月2日 11時) (レス) id: 487e55f362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Iuna | 作成日時:2017年8月23日 1時