5月さんの姉の料理の腕前は…

15話 ページ17

『て、もうお昼なんだね』



夜「ホントだ…何、作ろうかなぁ」



葵「…姉さん、何か作る？」



『えっ、いいの！？』




葵「うん。タクシーの中でも言ってたし」



新「どれぐらい上がったんだ？」



『そこまで、上がってないよ…』



魚をさばくのって、凄い事だと思うんだけどな



夜「それじゃあ、材料……」



『あ、シロザケって言う魚なら、今あるよ』



陽「いや、なんで」



『釣ったから？』



恋「すごっ」



海「釣り出来るのか！なら今度、釣りでもしにいうぜ！！」



『いいわね！……海ってアイドルだよね？』



始「あぁ」



春「来る仕事が、サバイバル系が多いんだよ」



『そうなんだ…さて、何を作ろうかなぁ』



『お寿司に、してみようかな…あ、でもそれだけじゃあ足りないか…お寿司作るなら、和食にして……あ、定食みたいな感じ…』



郁「すごい、ブツブツと言ってる」



新「俺、いちご牛乳〜」



『それは、後で』



涙「即答…」



『なにか、食べたいものある？』



始「テーマとかあるのか？」



『和食』



始「…煮物」



『分かった。煮物だと、味噌汁とシロザケは、塩で焼けばいいか…白米ときんぴらごぼうで良いかな…？』



葵「決まったみたいだね」



駆「シロザケを塩で焼くって事は、さばくんですか！？」



『？うん、さばかないと焼けないよ？』



隼「ほぉ、なら生の解体ショーだね」



『えぇ、そうね』



『さてさて、さばこうか』



これから、姉さんの解体ショーが始まる



流石、遠月の首席卒業者だね…



料理する時の顔が、イキイキしてる



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

料理学校は、食戟のソーマの遠月と思ってください

これから、食戟のソーマのキャラが出るかも知れません


新設定

第1席に君臨していた中で最強と呼ばれていた

たまに、遠月に顔を出す

16話→←14話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す