33話 ページ36
駆「偽物?」
『はい。偽物、です』
隼「理由を聞いても?」
『長月さんや葉月さんならなんとなく分かると思います。私が言う ” 偽物 ” の意味が』
夜「あー…Aちゃんが兄さんと出会ったのは、そのへんなんだね…」
陽「そりゃあ、偽物が第一印象になるわな」
恋、駆「「???」」
『簡単に言いますと、空先生と出会った当時空先生の笑顔は仮面の笑顔、つまり、本物の笑顔ではなかったのです。
幼い頃から病院に沢山行ってますから、なんとなく分かるんです。無理をしている人とか、そういうのが…』
郁「それで、長月先生の第一印象が偽物なんだね」
『…けど、空先生は助けてくれた。赤の他人の見知らぬ私を空先生は助けてくれたんです。あれがこの人の心の奥底にある優しさなんだなって感じました』
空「懐かしいなぁ…人混みに酔ってフラフラとしているAに向かって工事現場の鉄骨が落ちてきて…」
葵「鉄骨からAちゃんを守ったんですか!?」
新「超人…」
空「嫌々、違うからね?俺は元々陸上選手だったんだよ。当時は現役だったしな。蹲っている女の子を見てなんでか知らないけど、助けなきゃって思って、飛び出してたんだよ。
比較的近くにいたから簡単に抱える事が出来て…って感じかな?」
夜「一躍学校のヒーロー扱いにされてたよ」
陽「熱烈なファンも出来てたよな…」
郁「あの日Aを助けたのは、空先生だったんですね…。遅いですが、妹を助けて下さりありがとうございます」┏○ペコ
空「気にすんな。Aのおかげで俺も吹っ切れたことがあったしな」
恋「それは一体?」
空「………秘密!」ニッコリ
恋「イケメンだ……」_| ̄|○ il||li
駆「あ、恋が余りのイケメンさに壊れた」
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Iuna(プロフ) - 雲雀星弥さん» ありがとうございます!題名色々と変えておきます! (2018年5月10日 18時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
雲雀星弥(プロフ) - コメント失礼します。「生まれつき喘息」よりは、「幼い頃に喘息を発症」の方が正しいと思います。 (2018年5月10日 18時) (レス) id: 7b5cd92368 (このIDを非表示/違反報告)
Iuna(プロフ) - マシュマロの神さん» そうですよね?ずっと考えてたんです…すみません。付け足しておきます。教えて下さりありがとうございます (2018年2月3日 12時) (レス) id: 1960f5595d (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロの神 - 長々と申し訳ありません。更新頑張ってください! (2018年2月3日 12時) (レス) id: 7d7c0aca95 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロの神 - 意見なんですけどタイトルからはツキウタ。とハイキューのクロスオーバーだとは分からないので【ツキウタ。】〜〜〜〜〜〜【ハイキュー】という風にタイトルの前後に何の作品が分かるようにして、設定キーワードにも"ハイキュー"を足すといいと思います! (2018年2月3日 12時) (レス) id: 7d7c0aca95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Iuna | 作成日時:2017年11月24日 19時