１０月さんの双子の妹は幼い頃に喘息を発症して弱過保護な兄が居て東京にバレー部の従兄がいるそうです！

２９話 ページ32

陽「不憫と言うか、不利と言うか…」









夜「まぁ、しょうがないよ。俺たちも勉強とか欠かせないよ？やっぱり自分の進み具合と学校の進み具合違うから」









郁「ですよね〜…はぁ、会いたいなぁ…」









恋「ところで、郁さん」









郁「な、なに？」









恋「その、Aって誰なの？彼女？」









郁「違うよ！？Aは俺の」









ガチャ









海「お、涙、おかえり」









涙「スタスタスタ」









夜「涙、どうしたの？無言でカーテン閉めて」









涙「カチャ」









全員「「「「「うわっ！！」」」」」









葵「る、涙？なんで電気消したの？何も見えないよ？」









恋「涙さんんんん！？！？なにがあったの！？！？怒ってるの？！？」









始「…何が起きてるんだ…」









春「さぁ、涙がいきなりカーテン閉めて電気を消して…真っ暗のところに？」









始「それぐらい分かる」









春「だよね…俺もわかんないよ」









カチャ









陽「涙！なんでいきなりこんなことを！！って、誰？」









『郁！』









郁「うわぁっ」









誰かが俺に抱きついた









涙「作戦、成功」









あ、涙がドヤ顔してる









郁「って、A！？」









空「よっ！元気にしてたか？夜」









夜「に、兄さん！？」









望「久しぶり」









始「あぁ、久しぶりだな」









隼「おや？何も言ってくれないのかい？」









詠「言わないと駄目なの？」









海「涙！説明！！なにが何かわからん！！」

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