７月さんの双子の姉は夢ノ咲の先生！？

３２話 ＋ 過去編 ５ ＋ ページ34

『こっちだよ！』









優「そんなに急ぐと危ないぞ〜」









『だって、早く合わせたいんだもん！』









その時見た笑顔はとてもキラキラと輝いていた…まるで星みたいに…









俺もこんな笑顔を皆に届けたいな…









でも、幸せな時間は続かない…









姫ちゃんのいる所に、俺の家の車が猛スピードで迫ってきていた









優「A！！！」









『えっ……？』









運転手が笑ってるように見えた…









もし、神様がいるのなら……姫ちゃんを…Aを助けて……









こんなに走ってる時に、神様に頼み事って……でも、お願いします。Aを助けて…









ドンっ！









『！！あ、あり、アリス……？』









A……わらって…？






＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

A side






なにが、おきたの……？









どうして、私がさっきまでいた場所にアリスがいるの……









どうして、目を開けないの……









どうして、私をかばったの……









『あ、あぁあ、あぁああぁああ！！！』









海「A！！！…！！！き、救急車！！」









海が来てる









あぁ、私たちが遅かったからか…









ごめんね、海









ごめんね、優……









バタン









海「A！！」

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