9月さんの姉は作詞家？

１１話 ページ12

ここ、か………



でかいな……



えっと、夜が待っててくれるはずなんだが…



まぁ、私も早く来すぎたな(10分前)



少し近くを散歩でもするか……



んん〜



気持ちいいな



最近は夜空ばかり撮っていたからな



昼の景色が新鮮だ



また、撮りに来るか…



あ、この花……



綺麗だ……



カシャッ (カメラは随時持っている)



うん、いいアングルで撮れた



さて、そろそろ行くとするか



夜「あ、姉さん！！」



『夜。待たせてしまったか、すまない』



夜「全然待ってないよ。でも、姉さんが時間のギリギリに来るのは、珍しいね」



『あぁ、少し早く着いたから散歩してたんだ』



夜「結局、姉さんの事を待たせてたんだね…」



『気にするな』



陽「夜〜A着たか？」



『陽』



陽「お、久々じゃん。元気か？」



『まぁまぁかな。２人はどうなんだ？』



陽「元気だから心配するな」



『そうか』



夜「そろそろ入ろ？」



『あぁ』



／／／／／／Aが来る前／／／／／／



海「夜の姉ってどんな人なんだろうな…」



涙「確かに」



郁「気になりますね」



ジィー



陽「な、なんだよ」



郁「陽なら知ってるかなぁ〜って思って」



陽「前に言っただろ？イケメンなのに母親みたいだって」



海「それが想像つかないんだよ」



陽「じゃあ、会ってからのお楽しみで」



涙「教えて欲しかった…」



郁「もうすぐで、会えるから」



涙「うん」



隼「どんな人なんだろうね…」

１２話→←１０話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す