9月さんの姉は作詞家？

１話 ページ1

夜「はぁ」



陽「いい加減馴れろよ…」



夜「日に日に寂しくなる……」



陽「あと、２ヶ月だろ？３ヶ月我慢できたんだから、２ヶ月ぐらい平気だろ……」



夜「……うん…」



陽「全く腑に落ちてないな…」



郁「陽、夜さんどうしたの？いつにもまして、寂しそうなんだけど…」



海「異様だな」



隼「おやおや、本当にどうしたんだかね…？」



涙「隼知ってるの？」



隼「さぁ？」



夜「…姉さん……会いたい…」



陽「写真でも見とけ」



夜「うん……」



陽「はぁ、めんどい事になった……」



郁「そんなに大変なの？」



陽「あぁ、正直クソめんどい」



海「どうにかならないのか？」



陽「あ〜、あるのはあるんだが……」



郁「だが？」



陽「余計に大変な事になりかねない…」



涙「そんなに？」



陽「多分な……」




隼「やってみる？」



陽「はぁ、分かったよ」






♬〜♬〜♬〜♬〜






『はい』



陽「久しぶり、急にごめんな。夜が……」



『あぁ〜、ごめんね。変わろうか？』



陽「頼むわ…ほら、夜」



夜「何？」



陽「いいから」



『夜、久しぶり』



夜「姉さん！」



『ごめんな、会えなくて。もうすぐ帰れるからもう少し待っててくれ』



夜「わかった！」



『ん、お利口さん。Procellarumの皆さんお騒がせしてすみません。

夜、陽、土産話楽しみにしとけよ。沢山聞かせてやるよ

Procellarumの皆さんも” また ”』



プープー




夜「姉さんに会える！陽、会えるよ！」



陽「そうだな。だから、会える日を、楽しみにしてろよ」



夜「うん！」



陽「(今回は楽だった)」

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