#34 ページ35
ク｢いけませんローズハートくん！それ以上魔法を使えば、魔法石が『ブロット』に染まりきってしまう！｣
リ｢ボクは……ボクこそが！！！絶対、絶対、正しいんだーーーーー！！！！｣
ト｢リドルーー！！｣
ブロットに染まりきる？それって悪い状態か！？
まあこの状況からしてよろしくなさそうなのは確かだけど…
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ…
は？今になってまたこの音かよ。
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ…
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀﾎﾟﾀ…
うっ、前と違って、音が強…
ユ｢ふ、吹き飛ばされる〜！？｣
『あーもう、とりあえず掴まれ！』
ユ｢ありがとう…てリドル先輩の姿が！｣
エ｢な、なんだあれ！？｣
目を凝らしてよく見ると、さっきまでの服装とはうってかわり黒が多めのいかにも禍々しい服装に変わっていた。
リ｢ククク…ハハハハハ！
ボクに逆らう愚か者ども。そんな奴らはボクの世界にいらない。
ボクの世界ではボクこそが法律。ボクこそが世界のルールだ！
返事は「ハイ、リドル様」以外許さない！！
ボクに逆らう奴らはみんな首をはねてやる！アハハハハハ！！｣
ク｢ああ、なんてことだ！私がついていながら生徒をオーバーブロットさせてしまうなんて！｣
グ｢オーバーブロットってなんなんだゾ！？アイツ、めちゃくちゃ邪悪な感じに変わっちまった！｣
ク｢オーバーブロットは魔法士が一番避けねばならない状況です。彼は今、負のエネルギーに囚われて感情と魔力のコントロールを失っている。｣
『何言ってるかさっぱりだ！』
デ｢僕もだ！｣
ケ｢あーもー！平たく言うと闇堕ちバーサーカー状態ってこと！｣
ト｢このまま魔力を放出し続ければリドル自身の命も危ない。｣
危ない…ね。なら、私が…私たちがやることは。
エ｢だらあああ！くらえ！！！｣
ト・ク・ケ｢｢｢えっ！？｣｣｣
デ｢いでよ！大釜！｣
グ｢ふな��〜〜〜〜〜〜〜っ！！｣
『血鬼術＿細雪』
リ｢……貴様ら、なんのつもりだ？｣
ケ｢ちょちょちょ、お前らなにやってんの！？｣
『なにって、止めるんだよ、リドルを！』
クロウリーたちは反対していたが私たちが折れないと分かると了承してくれた。
『さて…久しぶりに手応えのある戦いになりそうだ。』
ユ｢(Aちゃんの目に…数字が！？)｣
『なんだよユウ。じろじろと見て。』
ユ｢な、なんでもないよ！(いや気づいてないんかい！)｣
変なやつ…まあ今は気にしていても仕方ないな。
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カド松(プロフ) - ページ26のケイト先輩の早着替えであつ森の着替えるシーンが思い浮かんだ (2021年1月31日 21時) (
レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
狐の雨傘(プロフ) - 最新頑張ってください(*＞∇＜)ﾉ (2020年12月21日 19時) (レス) id: ba82413c14 (このIDを非表示/違反報告)
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