#33 ページ34
デ｢A！エース！｣
グ｢ふな��っ！？｣
無理か…なら全部私1人で受けてやる！
鬼だから串刺しにされたって…ましてや私の再生能力は無惨様の次に凄い。
『ほら赤毛の暴君野郎、私に全部当ててみろ！』
リ｢なんだと…！？いくらキミでも許さない！｣
エ｢ちょっと、何してんのA！？｣
『お前の攻撃なんか、痛くも痒くもないね！』
やっぱり、今のリドルには安っぽい挑発でも通じるみたいだな。
ほら、案の定ターゲットは私だ。
刺さるまでの間は目をつぶって待とう。
ト｢リドル、もうやめろ！｣
その声と共に何かが消えるような音がした。
ケ｢トレイの『ドゥードゥル・スート』！？えっ……どういうこと？｣
グ｢魔法封じの首輪が外れたんだゾ！｣
ト｢言っただろ。俺の『ドゥードゥル・スート』は少しの間だけならどんな要素も上書きすることができる。
だから……��リドルの魔法��を��俺の魔法��で上書きした。｣
ケ｢うっそ………。そんなんあり！？チートじゃん！｣
リ｢く……っ、首をはねろ！首をはねろったら！なんでトランプしか出てこないんだよぉ！｣
ト｢リドル、もうやめろ。これ以上はお前が孤立していくだけだ！みんなの顔を見てみろ！｣
私たちもハーツラビュル寮生たちの顔を見る…口々に挙がっているのはリドルへの非難の言葉だ。
ハツ寮生A｢ほ、本気でやる気だったのかよ……｣
ハツ寮生B｢女の子相手にやりすぎだろ……｣
ハツ寮生C｢バ、バケモノだ………｣
リ｢は……？トレイに魔法を上書きされた……？ボクの魔法よりキミの魔法のほうが優れてるってこと？｣
ト｢そんなことあるわけないだろ。リドル、いったん落ち着いて話を聞け。｣
リ｢キミもボクが間違ってるって言いたいの？ずっと厳しいルールを守って頑張ってきたのに！
いっぱいいっぱい我慢したのに！ボクは……ボクは……信じないぞ！！！！！｣
な、なんか急に胸騒ぎが…これはぽたぽた聞こえてきた時と同じ…！
ク｢いけませんローズハートくん！それ以上魔法を使えば、魔法石が『ブロット』に染まりきってしまう！｣
リ｢ボクは……ボクこそが！！！絶対、絶対、正しいんだーーーーー！！！！｣
ト｢リドルーー！！｣
ブロットに染まりきる？それって悪い状態か！？
まあこの状況からしてよろしくなさそうなのは確かだけど…
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カド松(プロフ) - ページ26のケイト先輩の早着替えであつ森の着替えるシーンが思い浮かんだ (2021年1月31日 21時) (
レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
狐の雨傘(プロフ) - 最新頑張ってください(*＞∇＜)ﾉ (2020年12月21日 19時) (レス) id: ba82413c14 (このIDを非表示/違反報告)
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